酒井順子さんの「負け犬の遠吠え」
数年前に話題をさらった酒井順子さんのエッセイ「負け犬の遠吠え」。
以前読んだことがあるのですが、先日ブックオフで見つけてまた購入しました。
「30代を過ぎて独身・子無しは女性としては負け犬」という言葉が大きな反響を呼びました。
私はこの本を読んで、「なるほどなあ~」と頷かされたり教えられたりすることがたくさんあったのですが、
受け止め方はその人の立場によって様々みたいですね![]()
私が「なるほどなあ」と感じたのは‘負け犬のファッション’についてです。
「いくらオシャレに気を使っても、独身女性と主婦とではやはり差が出る」ということが
述べられています。
仕事もバリバリこなしている30代独身女性というのは‘ファッションに隙が無い’のだとか。
もちろんすべての独身女性が該当するわけではありませんが、私の周囲にいる30歳過ぎの独身女性を
観察すると確かに当てはまっている人もいます。
きちんと綺麗にお化粧していて、素敵なアクセサリーを身につけていて、Gパンやスニーカーなどは
滅多に着用しません。(自宅ではどうだか知りませんが)
主な理由としては「まだ市場に出回っている商品なのだから」という意識がそうさせるそうです。
とりあえず結婚している女性というのは「今さら男性の視線を意識する必要もない」ので
ファッションに関しては甘さが出るのだとか。(う~ん、確かに!)
私なんて本当に隙だらけの身なりです![]()
オシャレに気を配るのは子どもの入学式や卒業式、謝恩会、冠婚葬祭くらい。
いくら気を配っても洗練された独身女性にはとうてい勝てません![]()
でも「負け犬の遠吠え」の中で酒井さんは書いています。
「負け犬(30代独身女性)は若い娘の格好も難しいし、逆に大人っぽくすると老けて見えてしまう」ので
実は非常に難しいのだとか。
確かにそうかも知れません。私のような既婚&子持ちであれば多少老けて見られてもあまり気にならないし、
逆に「娘たちとお揃い
」という事で、若作りをしてみせることも可能です。
自分の仕事を持っていて自立して生きている女性って凄いなあと尊敬する反面、
私みたいな主婦には分からない苦労や不自由さも抱えながら生きているんだなあとも思いました。