グルテンフリー生活を続けて2週間ほど経ちましたが、身体の調子は以前より良く、肌の乾燥も落ち着いていました。
先日、職場でピザを食べようということになり、食パンでピザトーストを作りました。
これを食べた帰り道から、なんか調子が悪くて、
仕事は調理の仕事をしているので、職場はとても熱く、外も暑かったので、夏バテかなと思っていたのですが、
次の日の朝はもう、起きるのが辛く、その日の仕事は頭の回転力も悪くて…、
頭がくらくらして気持ち悪く、立っているのもしんどかったです。
今ままで感じていた身体のしんどさがよみがえってきた感じ。![]()
『これかー。』と、実感。
ジョコビッチ選手の本を参考にグルテンフリー生活してましたが、
グルテンが身体に与える影響、仕事や勉強、私生活にダメージを与えてくる危険性を、
自分の身体で思い知らされたのと同時に、
身体の調子をよい状態でキープしていくにはどう工夫していくことが必要なのか、改めて知ることができたのでよかったです。
寝起きの調子の悪さから仕事場に行くまでの辛さ、来てから仕事をやりこなしていくパワーの欠如・・・、
高いパフォーマンス力を発揮するためにも健康管理はとても大切で、
1分1秒、少しの気の迷いが料理のクオリティを左右し、すべての料理が遅れていってしまいます。
作る時間、盛り付ける時間、提供する時間、片付ける時間など、
クオリティの高い料理を提供するためには、それぞれにかかってくる時間配分を考え、
個人プレーではないので、パートナーのキャパを見極め、お互いにやりやすいように仕事を運んでいく。
献立を把握し、段取りを瞬時に組み立て、70人~80人分のお食事(副菜2品、主菜、主食、汁物、デザート)を作っていきます。
早さだけを求め、雑になることは簡単で、
でも、作り手の感情や行いはすべて料理に現れ、お客様のもとに届いてしまう。
プロフェッショナルになること
責任を持つこと
クオリティの高いものを出し続けること
人と比べるのではなく、
過去の自分(昨日の自分)を超えていけるように常に成長していくためにも、
できる限りのグルテンと糖分(甘いもの)を排除した食生活を送り続けていきたいなと凄く思いました。
新しい挑戦に向けて、友達に刺激をもらいながら、日々勉学に励んでおります。
Comfortable with being uncomfortable.

