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結局20分くらい遅れて移植はスタートしました。
前医は移植までに1時間くらい待たされていたので全然ですね。
でも尿意はヤバイので始めに看護師さんには伝えておきましたよ。
看護師「エコーは控えめに押すけどやばかったら教えてね」
優しい!と思ったのも束の間。
院長にエコーを当てる場所違うよと指摘されテンパったのか下腹部を滅茶苦茶グリグリ押してきましたよ
控えめにっていう言葉の意味!
ヤバイ!と尿意と格闘していたら水が流れる感触が!
一瞬終わったと思いましたが中を洗っているだけでした!
前医が水で洗っていたのでいつも冷たかったけどここはお湯を使っているので一瞬まじで焦りましたよ
紛らわしいな…
おりものがあると卵の通り道を塞いで着床しないとこがあるらしくとっても丁寧に洗ってくれました!
洗浄が終わったのでモニターに受精卵が映し出されます。
培養士さんに収縮していると言われて絶望していた受精卵でしたが移植の時には膨張してくれていました
解凍直後に写真を撮るので収縮していることが多いそうです。
AHAもしているので中身が出てきて雪だるまみたいな形になっていました

可愛い💠
院長「卵も綺麗だね」
画面に小さく映し出されているだけなので綺麗とか分からないでしょ
絶対にお世辞だと思ったけど嬉しかったです
受精卵を入れる間院長が
「のんさんは色々頑張ってきたもんね。内膜炎とか。うまく行くといいね。」
と言ってくれて泣きそうになりました。
内膜炎長かったな
特に痛みも無く入りましたよ。
前医の乱暴な移植は一体なんだったのでしょうか?
移植が終わった後チューブの中に卵が残っていないかチェックします。
前医は10秒くらい探して終わりだったけど今のクリニックは1分くらい探してくれて丁寧だなと思いました。
全て終わって安心したら尿意のことをすっかり忘れてそのままお会計を済ませて帰宅していましたよ。
尿意はただの思い込みだったようです(迷惑)。
「思い込みで尿意なんて起こらない。きっと気付かない内に漏らしていたんだ!」
となぜか冤罪をかけられました
頑張って移植してきた妻に対して言う台詞ですかね?
あれから1日経った今でもからかわれています。
夫の精神年齢は小学生以下なのでしょうか?
本当にうざいです。


