【ベートーヴェン編曲/モーツァルト ドン・ジョバンニ カバーバリエーション『お手をどうぞ』】
ベートーヴェンが編曲した
このトリオ(三重奏)は、最初は
2本のオーボエとイングリッシュホルン
のために書かれました。
その元々の曲は
モーツァルト作曲のオペラ
ドン・ジョバンニ 第1幕9場
ドン・ジョバンニとツェルリーナの二重唱曲『お手をどうぞ』です。
イタリア語で、ドン・ジョバンニ
スペイン語で、ドン・ファン
英語、フランス語で、ドン・ジュアン
は
遊び人やプレイボーイの代名詞になっています。
この「お手をどうぞ」のアリアは
ドン・ジョバンニが
他の男性の花嫁(ツェルリーナ)を口説いているシーンなのです。
ドン・ジョバンニの甘い言葉に負けてしまう
ツェルリーナ…
甘い口説きの歌です。
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ベートーヴェンが
『変奏曲の名人』と呼ばれるほどの
得意な形式で編曲しました。
実は、他のオペラ
●『フィガロの結婚』から
「もしも伯爵様が踊るなら」
はヴァイオリンとピアノのための変奏曲に
●『魔笛』から「恋人か女房か」
もチェロとピアノのための変奏曲
に編曲しています。
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今ではクラシックの最も代表的な2人が
同じ時代に生き、
ベートーヴェンがどれだけモーツァルトを
尊敬していたかを知ると
クラシックに興味を持つ私達は
かなり感慨深いものがありますね🎶
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