【本】『30分の朝読書で人生は変わる』 / 松山真之助 / 中経 | WeBloBook

WeBloBook

ここでは日々のブログと、読んだ本の紹介などを
していこうと思っています。

30分の朝読書で人生は変わる/松山 真之助

¥1,365
Amazon.co.jp

―本の紹介―

キャッチコピー:「早起き」×「読書」×「伝える」 ~誰かのために起きてみませんか?~

この本の始まりはイギリスの哲学者、ジョン・ロックのこんな言葉で始まっている。
”読書は単に知識の材料を提供するだけである
 それを自分のものにするのは思索の力である。”
「この本は知識を提供しきっかけを与えます。でもそこから何を考え、そしてどう行動に
移すかはあなたにかかっているのですよ。」そう著者からの声が聞こえてくるようである。

この本は4章の構成になっており、「朝」の章、「読書」の章、「伝える」の章、「実践」の章
と分かれている。
この中では自分自身の意志で、自由に過ごすことのできる時間を「自分時間」、他人に支配されて
いる時間を「他人時間」と読んでいる。この自分時間は自ら作り出すもの。
「時間がない」は時間の海に流されて生きている証拠。あなたは自分時間を作り出せていますか?

この不確実な世の中を生き抜いていくためには、読書を通して知識や情報をインプットするだけ
では不十分でそれを自分の頭の中で「編集」し「活用する」力、つまりはアウトプットしていく
「発信力」が必要になってくる。


○朝一番に読書するメリットって。
○朝弱いんです。
○朝読書はどこですればいいの。    
○続けるにはどうすれば。        
○伝えるの苦手なんです。
○知識を得るのはテレビだけで十分。
⇒こんなことを思っている方に是非とも
 読んでいただきたいです。


―COFFEE BREAK―
僕は読書は好きですが、朝起きるのはとても苦手です。なのでこの本を読み始めたときも
どうせ朝早起きするのは無理だなと思いながら読み始めたのでした。
そしたらとても共感できる一文がありました。それは
「自分のため」では挫折しやすい(p.43)
確かに今まで朝起きようとした理由は少し早く起きて勉強しようとか朝練しようとか自分
ためでした。そしてその後に「誰かのため」に早起きをしている人は強い。ともありました。
自分の行動が誰かの役に立ったり、誰かに喜んでもらえたり……早起きをするときにそんな
ことを考えたこともなかったのでとても新鮮でした。
そこで自分なりに無理やりではありますが、こじつけたところアルバイト先(家庭教師)の
受験生のためにたどりつきました。もはやここまでくるとアルバイトの域を超えているかも
しれませんが、将来教師を目指すものとして目の前にいる生徒に全力を尽くすのは当然のこと。
一歩朝読書へ道が開けたような気がしました。
また、朝は頭が疲れておらずクリアな状態で考えることができ、ここで思考が柔軟に動き出せば
自分の頭で考えて、判断するクセがつくということにも納得がいきました。
さらに、朝読書をするのは家以外の場所がよいともありました。(p.68)つまりバスや電車、カフェ
など時間的・空間的制約のある条件というのが効果的なようです。
僕も読書をする場所というのはもっぱらカフェやバスの中での移動中がほとんどです。
また著者は本のことを「時間の圧縮機」とおっしゃっています。(p.74)確かによく考えてみると、
その著者が長い時間をかけ経験し、考え蓄積してきたものをほんの数時間で疑似体験できるのです
から。そして誰にも強要されず自由に考えることができます。
共感することもでき、また納得がいかないところも出てくる。そして自分だったらこう考えるという
自分なりの考えが生まれます。これがインプットとアウトプットの関係なのではないでしょうか。
また、「時間がない」は流されているにも衝撃を受けました。(p.131)
なぜなら今の自分の口癖が「時間がない。時間が欲しい」だったからです。日々の研究に追われ、
なかなか自分の時間が作れない状況でありました。
でもおそらく時間がなかったのではなく自分時間を作ろうと努力しなかっただけなのかもしれません。
完全に他人時間に流されてるなぁと感じた瞬間でした。

そんなこんなで僕にとってはとても考えることの多い本になりました。
でもひとつ確実に入れることは”読書は人生を豊かにしてくれる素晴らしい行為である”こと(p.173)
そのためにもう一度「朝早き」、「朝読書」、そしてこのブログを通して「伝える」ことに挑戦して
みようと思います。

最初なので張り切りすぎたかもしれません(笑)
最後まで読んでくれた方。ありがとうございます。

拙い文章ですがどうぞよろしくお願いします。