クリーン・ベアはゴミ屋敷掃除のプロですが、真夏の作業は結構堪えたのではないでしょうか。
去年の8月に東京のとあるお客様宅に2名で作業していたのですが、虫が大量に居たそうです。
ゴミが相手ならまだしも、虫もわんさかな状態はさすがに気分悪…。

 

虫が苦手なスタッフが今回みたいな現場に赴く場合が多々あると思い、虫を無視するぞ!という程にポジティブな字に変換したくなる位の気持ちの切り替えが必要だったりして。
ゴミ屋敷を片付けてほしいお客様の期待を背負っているわけですし、虫がひしめく現場でいちいちうろたえていたらやってられませんからね。
足元も虫で沢山溢れ返っていたので、かなりハードな現場だったと思われます。

 

あまりにもゴミが大量だったので、スコップでゴミを掘り起こした程。
大掛かりなゴミ屋敷掃除ともなると、道具の使用も辞さなくなるんですね…。
これは一種の解体現場を連想させて、道理で沢山のゴミがゴミ屋敷と形容されるだけのことはあります。

 

大体3時間で終了したようでして、費用は25,000円掛かりました。
何はともあれ無事に作業が終わって幸いです。

仕事で部屋を綺麗にする時間が取れなくて、とうとう目を逸らさずにはいられない汚部屋と化してしまうのは今に始まったことではないでしょう。
状況次第で誰にでも起こりうることなので、最近汚部屋片付けを真剣に考えるようになった方が数多い気がします。

 

汚部屋にしてしまう原因が大量のゴミの場合だったりするため、元の綺麗なお部屋に近づけるためのゴミ撤去も少なからずあるかもしれません。
現にゴミの山をクリーン・ベアに処分して貰った方が居まして、不用品回収に加えて清掃サービスも依頼していたそうです。

 

部屋の広さは1Kで部屋の中心がゴミで山積みになっていました。
コンビニ弁当や酒類の空き缶などが主なゴミとのことで、自炊する暇が無い位に時間に追われているのが想像できます。
この状況ならば汚部屋片付けできなくても致し方ありません。

 

3人で全てのゴミを片付けるための作業をして3時間掛かりました。
1人でこなした場合は単純計算で9時間掛かる計算なので、かなりのゴミの量だったのでしょう。
クリーン・ベアのお蔭で汚部屋片付けが無事に済んだことで、お客様はさぞ安堵して平穏な日常が訪れたとしみじみしたかもしれません。