この現実世界には大きく分けて

2種類のタイプのひとがいます。

 

①自己正義タイプ、

②愛と繋がりを持つタイプ

 

今日は自己正義タイプのネガティブな

特徴を紹介します。

 

もちろん、ポジティブ面も

ありますので、ご安心ください。

(別の機会にご紹介できたらとおもいます。)

 

 

自己正義タイプは

『過去のとても辛かった体験や

苦しい日々を過ごした、罪悪感や大きな後悔』

から、

 

苦しみを二度と体験したくないために

自己正義を作り出し、

 

それを自分に課すと同時に、

その自己正義でまわりのひとをもジャッジして、

 

自分の正義の価値の枠に

「収まっている人は、ちゃんと分かっている人」、

 

「枠からはみ出している人は、未熟な人、

わかっていない人」と勝手に位置づけ、

時には見下し、

 

 

その人の価値観は理解しようともせず、

批判しつづけてしまう。

 

そして、そんな相手の態度に怒りを感じ、

感情的自家中毒を起こし、

 

相手を攻撃し始めたり、

相手の元から離れてしまったり。

 

自分の勝手な思い込みに

自分以外の人を強制的に付き合わせている

ということになります。

 

 

ただ、これらは

全く悪意はなく、

 

嫌がらせでもありません。

 

すべて『本人の善意で、自分のため、

相手のため

それが最善の道なのだと思い込んで

迷いもなくやっている』

ことです。

 

 

こうやってまとめてみると

 

『自分の扱い方を知らない』って

 

「破滅への道」

なのかもしれません。