例えば
蝉は長い間地中ですごして、成長して地上に出たらものの数日間で死んでしまう。
それってかわいそうって思ってた。
けど蝉にしたら
「バカ!太く短くでしょ!」
とか
「バカ!地中ってかなり楽しいんだから!」
とか。
蝉爆弾(死んだふりして近づくと暴れだすアレ)は嫌いだけど、鳴き声うるさいなって思うけど
けどそれだって蝉にしてみたら
「バカ!常に動いてたら体力消耗するでしょ!」
とか
「バカ!鳴かずに死ねますかい!」
とか。
私の思いを蝉に無理やり押し付けるのはだめね。
蝉の幸せは蝉にしかわからない。
例えば
私は青色が好きなんだけど、私が見ている青色とほかの人が見ている青色が同じかどうか。
「私、青色すきなんだよねー。」
「あーわかる!私も好きだよー。」
「ところでこれって青色だよね?」
(青色をさしながら)
「なにいってんの。あたりまえじゃん!」
このときだって、同じ色にみえているかなんてわからない。
人に青色ってどういう色って説明することもものすごい難しい。
だって同じ様にみえているだなんて、わからないから。
簡単なことこそ、ものすごい難しい。
そう思うと、難しいと思うことこそ簡単なのかな。
例えば
ピグ上のアニメを操作する。
もしかして私もだれかに操作されているのかもしれない。
もちろんありえないことだって思うけど、
けどそれでも100%ないなんていえない気がする。
急に幸せな気持ちになるとき
もしかして操作者が
「幸せモード」をクリックしてたり。
私の意志と思っていたことが、実は操作者のクリックひとつで決められていたりしてね。
例えば
目に見える星の瞬きはものすごい昔の瞬きって聞いた。
これって本当意味がわからない。
だって今見えてるのに。
今見えてるのに昔の光って。
ちょっと調べてみたけどあまりの難しさにすぐあきらめた。
またひとつ、勉強するチャンスを逃す。
例えば
人間は脳の3%しか使用していないってこれまた聞いた。
3%しか使ってないのに、それなのに世界のすべてを知っている様な振る舞い。
マチュピチュの謎すら解明できていないのに。
って、3%も脳を使っていない私に言われたくないか。
生きている間にどれだけのことを学べるんだろう。
知りたい。
いろんなことを知りたい。
その点では私はものすごい貪欲だと思う。
知りたい欲求がすごい高い気がする。
知らないことが多すぎる。
けどそれだってほかの誰かが調べてくれたことを教えてもらうだけなんだけどね。
例えば
私には指が20本ある。
5本×4
なんで人間はみんな同じなんだろう。
もちろん20本ではない方もいらっしゃるけど。
眼球が3個あっても、鼻が2個あってもいいんじゃないかな。
そうはいっても、実際そうなると相当あせると思う。
なんて勝手な人なんだ、私は。
例えば
人はなぜ生きるのか。
それの一番納得いく答えが、今のところ
「生まれたから」
これすごいシンプルで好き。
正解なんてわからないけど、けどこの問題は正解はないような気がする。
例えば
本当に辛い時に辛いという。
本当に幸せな時に幸せという。
これってすごい難しい。
けど蝉の幸せを考えるより、青色を人に説明するより、この世界が仮想世界でないと証明するより、星の成り立ちや脳の仕組みや人体の生態を学ぶより、人生とは何かを悟るより、簡単なことなのかもしれない。
と考えていたら朝になってまった。
おやすみなさい。

