こんにちは

また、長い書き込みになってしまいました(・・;)
時間に余裕がある時に読んでいただければ幸いです。

今年2月に
2代目わんこの『パピヨン(14歳4か月)
🐶もも』が、

その2か月後に
『最愛の夫(65歳9か月)』を大腸がんで亡くしました。

愛犬『もも』は、亡くなる当日の朝ごはんは、いつもと変わらず完食し、その日に行ったトリミング終了後に体調が急変し 息をひきとりました。

『夫』は、不調を訴えてから わずか3週間で、
この世を旅立ちました。
入院期間は、12日間でした。


その 夫が亡くなってから4か月が過ぎ、
私は、激変した環境の中で、毎日を過ごしています。

同居している96歳の実父は、最近は めっきり体力が落ちて 週1回のデイサービスも3週続けて 休んでいます。

松戸市の特養に入所している実母を
名古屋市の特養に転居させる予定は、
実行寸前でしたが、 

今回の関東圏および愛知県の緊急事態宣言が
9/12まで延期になったことで、この計画も
10月に延期しました。

なので、新幹線の車椅子対応の予約席も、
キャンセルしました。


🔹🔹🔹

【リブレが見つけてくれた 食後の隠れ高血糖】

多少の高血糖くらいでは、驚いたりしない日常ですが、きょうは、いつもとは 全く異なる食後の高血糖を目の当たりにした‥という内容です。


いつもは 朝食後2時間経った頃のピーク値は、高くても200mg/dL 程度の値ですが‥ 、

この時間帯に、
 リブレセンサーをかざしてみると‥

びっくりなんと、376

その9分後の測定では、びっくり382


ガーンんっ ‥しばし目が点に(・・;)💦



   朝食後 約1時間40分後の血糖値

 ⬇︎






その9分後の測定では、びっくり 382 mg/dl

⬇︎







こんな高血糖にもかかわらず、喉の渇きと言った自覚症状は、全くなかったことも驚きです。

とにかく、たまたま かざしたリブレリーダーの高血糖に、焦ってしまいました💦。


この日の朝食直前の血糖値は、少し低めの値だったので、食事を一口食べてから、朝食分の超速効インスリンを8単位うちました。

朝食
⬇︎

ぶどうとくるみ入りブレッド(バター)糖質25g

バナナ糖質15g位

ヨーグルト(アーモンドきなこ入り)糖質10g

牛乳100ml糖質5g

サラダプレート糖質10g位
(スモークサーモン
胡瓜とキャベツの浅漬け
ブロッコリー
トマト
ゆでとうもろこし)

無糖ブラックコーヒー
チーズ
ラブレプレーン糖質8g‥←手をつけず残す

糖質合計約65g

⬆︎
8:25 超速効インスリン ルムジェブ8単位


キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ



トレンドマークが、まだまだ 🥵上昇を意味する真上向き↑になっていたので、何かの間違いではないかと思うと同時に、

ひょっとして
『朝食直前のインスリンをうち忘れた⁈❓❓』
(8単位‥という記録が残っていても、実際はうっていない‥⁈) ‥かも!‥と。

▫️▫️▫️

私のは、カートリッジ式のノボペンエコーではないので 前回の記録が残らないため、ノボペンエコーを使っている人は、こういったうち忘れと言った状況を回避できるので、うらやましく思いました。

今後の老化対策として、ノボペンエコーを処方してもらうなど‥ 、主治医に相談の余地がありそうだと思っていたら、

偶然‥ ネットで朗報を見つけました。

私は、遅ればせながら、きょう、見つけた情報ですが、すでにご存知の方は多いと思いますが、
その朗報は、このブログの最後に載せましたので、血糖管理の今後の参考になれば幸いです。

▫️▫️▫️

話の内容が、ちょっとそれてしまいましたが、

朝のインスリンをうったか‥、
うたなかったか‥のことに戻ります(^◇^;)。

この時点で、うった記憶をたどってみたものの、全く思い出せずに

「うった、はず!」‥ が 50% 、

「いや うち忘れたかも!」が、50%  (-。-;。

状況からすると、『うち忘れ!』の線が強い気がしたので、あらためて8単位をうとうかと思ったのですが、

もし うっていた場合、
さらに8単位の超速効型のインスリンが
体内に追加注入されることになるので、
‥(-。-; 想像するだけで、鳥肌がたってきました。


そこで、無難な策として、
この高血糖値を抑えるために、
超速効インスリン3単位をうつことにしました。





すると‥

ようやく下がってきました。




🔹🔹🔹





⬇︎その後の血糖値の流れです

怖いくらい 短時間で 急降下しました。



急降下の途中、糖質10gの補食を4回繰り返し、合計 糖質40gの補食をしながら、最悪な低血糖を ぎりぎり防ぐことが出来ました。

ちなみに、補食は 
みかんジュース、グミ 、各 糖質10g 

ブドウ糖10gを2回。

結局のところ 最後は、ブドウ糖を頼りました。


まず10gを補食した後の
実測血糖値が66mg/dl 、

その15分後の実測血糖値が 65‥ だったので、
さらに10gの補食‥ 

血糖値が少し上がっては 下がってを繰り返しました。

明らかに、
補食が、間に合っていない状況でした


久々に 手の小刻みの震えや、心臓がバクバク‥的な、症状が現れました。


補食しても 血糖値が上がって来なかったので、
これはこれで かなり焦りました💦。

🔹🔹🔹

こうした流れから察するに、どうやら‥ 

朝食時の超速効型インスリン8単位はうっていて、
追加うちした3単位のインスリンが 更に下降させたため、

この3単位分の補食が必要だった!‥というのが、事実のようです。


なので、朝食時のインスリンのうち忘れはなく、朝のインスリンは ちゃんと うっていたことになります。
今頃わかっても 後の祭りですが!
(^◇^;)



そういえば、私の主治医は、2型糖尿病の服用薬が、1型糖尿病にも適用になった「スーグラ錠」の処方には、消極的なのです。

食後の高血糖を抑えるには、効果的な薬だと耳にしたので、「スーグラ」のことを以前 主治医に尋ねたことがありました。

ですが、主治医の見立てで、私には、効果より 
リスクのほうが多いことを懸念して、
この薬の処方の話は 消えてしまいました。

🔹🔹🔹

先月、超速効型インスリン『ルムジェブ』を処方してもらったので、最近は、これを使っていますが、

年齢のせいか‥⁈ 病歴が長いせいなのか‥⁈ 
理由は定かではありませんが、

超超速効型と言われているインスリンですが、
私の場合、効いてくる速度が かなり遅い傾向があるので、それが食後高血糖の原因なのかもしれません。

それに、今思えば、今朝の食事の糖質量のカウントミスで‥ふだんよりも たぶん20gくらい糖質が多いにもかかわらず、いつも通りの単位数をうっていたので、こんな高めの血糖値になったのかも‥です。

朝、この多かった糖質約20g は、
血糖値を200mg/dl 以上 上昇させたことになります。

ふだん、朝食後2時間値は170くらいなので、これに200をプラスすると、
今朝の食後 約2時間値が『382↑』だった理由が わかった気がしました。

私のカーボカウントは、かなり大雑把なので、その大雑把なところが、大きなブレにつながっている!‥といったところです(^◇^;)

自己インスリンの分泌が枯渇している私の様なタイプは、自分のインスリンがカバーしてくれないため、このようにブレが大きくなるのだなぁと、あらためて思った きょうの出来事でした。

何せ、たかだか‥ 、たった糖質20gオーバーで、
400近く上昇するなんて‥ 


もう少し正確にカーボカウントをしなくては!‥と思いました。

‥が、‥その反面、

このまま‥

楽に出来る 大雑把なカーボカウントも捨てがたい‥と思う 1型糖尿病歴 25年のシニア主婦でした

\(//∇//)\

🔹🔹🔹


私は、確か‥今年3月から
長期処方が出来るようになった 
超速効型フィアスプ
3月の受診時に処方してもらって、
使っていました。
主治医に 私の方から 処方をお願いしました。


そして、先ほども触れていますが、
この7月からは、
超速効型ルムジェブを使い始めました。

その間、リブレセンサーで、両者の効果を観ていたのですが、

私の場合は、目立った効果の違いは感じられませんでした。

ただ‥ 、何故か どちらも 使い始めた時は、効き始めと効き終わりが、取り扱い説明書のグラフにあったような中央値の効き具合で、スキッとした感じはありましたが、

使い慣れると、それほど効きが速い感じはなく、従来のヒューマログと さほど変わらない感じでした。


私のヒューマログの下降効果が切れる時間は、
うってから5時間30分後くらい‥ですが、

ルムジェブは、4時間後くらいには効果が切れる感じなので、

夕食時の超速効型インスリンは、ルムジェブにすると、ちょうど寝る前の血糖値が安定した値になっているので、その値を基に、高ければ補正うちが出来るし、低ければ、少量の補食をして寝ることが出来ます。

下降効果が切れる時間は、
フィアスプルムジェブも 同じ様な傾向だったので、どちらを使っても同じ感じでした。



ちなみに、ルムジェブは、7月の検診時に、主治医の方から、処方してくださいました。

◻️

私の家には、いま、ヒューマログミリオペンHDフィアスプ注フレックスタッチが、何本かずつ在庫があり、

さらに次回の受診日までの間に使う10週間分のルムジェブが、冷蔵庫に保管してあります。

もちろん、基礎インスリンのトレシーバフレックスタッチレベミルフレックスペンも冷蔵庫に保管中ですが、

それに加えてリブレセンサーも箱ごと冷蔵庫に入れているので、かなり場所をとっているのですが、
リブレセンサーは、今の季節 夏期限定です。
寒い季節になったら、室温に置くつもりです!

これらは、
日常の冷蔵庫とは別の 
小型冷蔵庫のドアポケットに入れています。


◻️


ルムジェブを処方される前までは、
0.5単位刻みのヒューマログミリオペンHDと、
1単位刻みのフィアスプフレックスタッチを 使い分けていました。

うつときの端数が0.5単位の時は
 ヒューマログHDを、

うつときの単位数が整数のときは 
フィアスプを‥という具合に。


でも、0.5単位刻みのルムジェブを処方してもらってからは、
0.5単位の端数に こだわることなく、

超速効型インスリンは、
このルムジェブだけで十分なのですが‥ 、

ヒューマログHDフィアスプの在庫を減らしていくには、
しばらくの間は、混合使いをしないと減っていきません。

なので、夕食時の超速効型インスリンだけは、
固定してルムジェブを、

朝とお昼の超速効型インスリンは、
ヒューマログHDフィアスプ
それぞれ使っていき、
消化して行くつもりです。

◻️

リブレセンサーを装着している時、

毎回、

e-SMBGのアプリ、

リブレリーダー、

LibreLinkのアプリ、

それぞれに、
食事量、インスリン単位‥etc.を

食事直前に入力するのが、

最近 面倒に感じてきました。


どれか1つに集中したいところですが、やっぱりそれぞれに入力しないと落ち着かないので、面倒がらずにやらなくては!えー


長文に目を通して頂き、
ありがとうございました

ぽってりフラワーv4-b4






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ご参考までに

血糖値管理のちょっとした朗報をネットの記事から抜粋しました。
⬇︎







鉛筆日本では、
『来年の上半期に販売される予定』とあります。

血糖値管理のし易さに、期待出来そうな情報だと思いましたおねがい

ぽってりフラワーv4-b4