










私は、フリースタイルリブレを連続使用していた約1年間は、ずっーと 4週間毎の 糖内検診でしたが、 今年 5月ごろから 脱リブレを試み、最近は、すっかりリブレセンサー無しの習慣が身についたので、6週間毎の検診日となっています。







今回の検診にて‥
「脱リブレ」‥
その成果は ほぼ 成功‥⁈ の 兆しが!
先月(6週間前) の HbA1c 7.0%
⬇︎
今回の HbA1c 6.9%
先月の7.0%も リブレセンサーには 頼っていない値ですが、この6週間で、さらに 0.1%ダウンしました。
この結果は、0.5単位刻みの超速効型インスリンを使い始めたこと!が、大きな理由ですが、
今月の6.9%という値は、 日に5〜6回の血糖測定だけで 実現しました。
そこで、今後は、日内血糖測定の回数を もう少し減らして、日に3〜4回の血糖測定(だけ)で 6% 後半台の値を維持することを目指したいと思っているのです

‥そう思う中で、私にとって 特に 優先したいことは、とにかく 無理をしないで 目標を達成すること!‥ なのです!
はっきり言って‥
長年 血糖管理のことで 日々 気にかけて 努力する事に 少し疲れを感じているのが 事実なのです!


ここでいう 医療内容の向上‥ とは、フリースタイルリブレ や カーボカウントのことで、それらを活用出来たことが、大きく影響しているのです。
こういったものを活用出来たお陰で、ようやく 安定してきた今、これからは 自分自身が 負担を感じない程度の 楽〜な やり方で 血糖管理をしていこうと 目論(もくろ)んでいます
。


【シンプルな血糖管理】
が 目標です。
実は‥ 、「脱リブレ」も シンプルな血糖管理のために 決行しました。
少し前までの目標は、リブレセンサー無しで 血糖を安定させることが 目標‥ 、すなわち 脱リブレが目標でしたが、その目標は、ほぼ 達成しました。新たな目標は、先程も(上記に)書きましたが、日内血糖測定の回数を減らして行くことです。
インスリンと血糖測定器は、今後もずーっと必要不可欠ですが、リブレセンサーは 血糖値が安定してきた今は、私は 省くことが出来ました。
これからは、 安定してきたHbA1cを維持する ‥という、比較的 ゆるい目標をたて、自分のモチベーションを維持しようと思います。



そもそも 目標とする HbA1c値 にも、個人差があると思っています。
私は 同病の人が 健常者と変わらない値を目にすると いまでも とても うらやましく思います。
でもです!血糖値の起伏が少ない人は 比較的 コントロールが上手く出来ると思いますが、血糖値の起伏が激しい人はコントロールが難しいわけです。私は 血糖値の起伏が激しいタイプです。
なので、目標の値は 6%後半なのですが、私の場合、さらに低い値を目指せば 弊害も 伴います。
そのあたりは、ちゃんと わきまえました 

私など (⬅︎ なげやりな言い方です
!)、長年 不良な値を維持していたわけで、最近こそ 良好な数域になったものの 、これまでのツケが いつ 合併症として 現れても おかしくない 言わば 爆弾を抱えているのですが、なぜか 最近は、合併症のおとずれは、まだまだ 先のことのように思っている自分がいるんです
。


これって!‥たぶん、悲観的思考から楽観的な思考に かわった 証拠なのかなぁっと
!

なので、還暦を過ぎた私にとって、今後の老後対策が必要になってきます。


これから先、年を重ねても、インスリンは 生きている限り 絶対に省略できない現実だということを強く 意識したのでした 

インスリン依存者は、いくつになっても ボケてはいられませんね
^_^


今後、【 絶対に ボケないという保証!】が欲しい 今日この頃です。













さて、今回の検診時の血液検査の結果でわかったこと!ですが‥、

これは 今回の血液検査の結果票です。小さくて見にくいのですが、参考までに 載せましたが‥ 、
⬇︎
検査結果の数値の右横についているLとHは、ご承知の通りLowとHighですが、この票には、そのLとHが 5カ所付いています。
HbA1c欄の数値の横に Hとあるのは、1型‥なので 高いのが当たり前といえば 当たり前のことなので、問題は無いとして‥、のこり4カ所の項目の値についている HとL は、 甲状腺由来の疾患を判明する 項目なんです。
⬇︎ 下記にまとめてみました!
TP 総タンパク質 Low
Alb アルブミン Low
F-T3 血液中の甲状腺ホルモンの一種 High
F-T4 血液中の甲状腺ホルモンの一種 Normal
TSH 甲状腺刺激ホルモン Low
以上 この結果は 甲状腺機能亢進症(こうじょうせん きのう こうしんしょう)を 現わしている ことが わかる 数値の結果です。

始めは、朝夕の服用でしたが、症状のおさまりとともに 徐々に 投薬の量を減らしていき、 その後 薬の服用は無くなりました。
ところが 2年ほど過ぎた頃、 体に異常なほどのだるさを感じ、また 発症時と同じ様な症状も現れ たので、定期受診まで待たないで、臨時に受診したところ 再発したことがわかりました。
そのときに 再びメルカゾールを服用し始めると、症状は 徐々に薄れていきました。
ちなみに 一般的に言われている症状に 、 目が飛び出たり、喉ボトケの左右にある甲状腺が腫れたりする症状は、 このときも全くありませんでした。そのため 外見や触診からは 察することが出来ませんが、血液検査で、 一目瞭然にわかる 病気です。
再発後は、投薬治療で、関連の値が すべて正常値に戻りましたが、 再々発防止のために 、1日 朝 1錠のメルカゾール5mgを10年間ほど 飲み続けました。そして、今年の3月の糖内検診で 主治医の判断で このメルカゾールの服用を中止したのです。
それが、今回‥ 、薬を切ってから わずか 7カ月で 再々発したわけです。
再々発するとは ‥ 、実に むなしい気分ですが、投薬治療でなんとかなるので 前向きになれます。
最近 しゃがんだあとに 立ち上がろうとすると、 何かにつかまらないと 自力では 立てない‥などの 異常なだるさを感じていました。
このだるさは、歳のせいだと思い、「自力で立ち上がる体力も無くなってしまうとは、 歳をとるって 、つらいことなんだなぁ!」と、寂しい思いでいましたが、なんと、原因は、この病気によるものでした。
今回 血液検査で はっきりとした 診断が つき、早期に 再々発がわかったので、再び、1日朝1回1錠のメルカゾール5mgの服用が 始まりました。じきに だるさの症状もおさまってくると思います。






