こんにちは〜 ニコニコ

鉛筆 このブログは 1型糖尿病を39歳の時に発症し、以来、インスリン注射をうち、今月で 2322年の月日が経った 歴長主婦の ブログです。

ニコニコ 病院 一昨日、 6週間振りの 糖内検診に行ってきました。

病院  私が通院している病院は、糖内検診の間隔は 4週間 〜 6週間毎(ごと)を 基準として予約を取りますが、通常は、 これといった変化が無く 体調も落ち着いている場合は、 最長の6週間後の検診が予約日となります。

私は、フリースタイルリブレを連続使用していた約1年間は、ずっーと 4週間毎の 糖内検診でしたが、 今年 5月ごろから 脱リブレを試み、最近は、すっかりリブレセンサー無しの習慣が身についたので、6週間毎の検診日となっています。

 ニコニコ病院 鉛筆

今回の検診にて‥

「脱リブレ」‥

その成果は ほぼ 成功‥⁈ の 兆しが!

先月(6週間前) の HbA1c 7.0%
⬇︎
今回の HbA1c  6.9%


先月の7.0%も リブレセンサーには 頼っていない値ですが、この6週間で、さらに 0.1%ダウンしました。

この結果は、0.5単位刻みの超速効型インスリンを使い始めたこと!が、大きな理由ですが、
今月の6.9%という値は、 日に5〜6回の血糖測定だけで 実現しました。

そこで、今後は、日内血糖測定の回数を もう少し減らして、日に3〜4回の血糖測定(だけ)で 6% 後半台の値を維持することを目指したいと思っているのですチュー
‥そう思う中で、私にとって 特に 優先したいことは、とにかく 無理をしないで  目標を達成すること!‥ なのです!


はっきり言って‥ 

長年 血糖管理のことで 日々 気にかけて 努力する事に 少し疲れを感じているのが 事実なのです!

ショボーン 私の場合、血糖管理においては、頑張れば 頑張るほど 裏目に出る傾向があり、長〜い間 ‥ じゅう数年間以上もの期間、7%後半〜 8%台の決して 良好とは 言えない HbA1cが ずーっと 続いていました。
びっくり ですが、ここ わずか2年足らずの間に 医療内容の向上で、やっと 安全圏内と言われている値にまで 下げることが出来ました。

ここでいう 医療内容の向上‥ とは、フリースタイルリブレ や カーボカウントのことで、それらを活用出来たことが、大きく影響しているのです。

こういったものを活用出来たお陰で、ようやく 安定してきた今、これからは 自分自身が 負担を感じない程度の 楽〜な やり方で 血糖管理をしていこうと 目論(もくろ)んでいますチュー

爆笑言いかえれば‥(いろんな意味を含んでの)

【シンプルな血糖管理】

が 目標です。

実は‥ 、「脱リブレ」も シンプルな血糖管理のために 決行しました。

少し前までの目標は、リブレセンサー無しで 血糖を安定させることが 目標‥ 、すなわち 脱リブレが目標でしたが、その目標は、ほぼ 達成しました。新たな目標は、先程も(上記に)書きましたが、日内血糖測定の回数を減らして行くことです。

インスリンと血糖測定器は、今後もずーっと必要不可欠ですが、リブレセンサーは 血糖値が安定してきた今は、私は 省くことが出来ました。

これからは、  安定してきたHbA1cを維持する ‥という、比較的 ゆるい目標をたて、自分のモチベーションを維持しようと思います。

血糖管理の指標 HbA1cの目標値について
そもそも 目標とする HbA1c値 にも、個人差があると思っています。
私は 同病の人が 健常者と変わらない値を目にすると いまでも とても うらやましく思います。

でもです!血糖値の起伏が少ない人は 比較的 コントロールが上手く出来ると思いますが、血糖値の起伏が激しい人はコントロールが難しいわけです。私は 血糖値の起伏が激しいタイプです。

なので、目標の値は 6%後半なのですが、私の場合、さらに低い値を目指せば 弊害も 伴います。
そのあたりは、ちゃんと わきまえました 照れ

私など (⬅︎ なげやりな言い方です笑い泣き!)、長年 不良な値を維持していたわけで、最近こそ 良好な数域になったものの 、これまでのツケが いつ 合併症として 現れても おかしくない 言わば 爆弾を抱えているのですが、なぜか 最近は、合併症のおとずれは、まだまだ 先のことのように思っている自分がいるんです チュー 

これって!‥たぶん、悲観的思考から楽観的な思考に かわった 証拠なのかなぁっと爆笑

なので、還暦を過ぎた私にとって、今後の老後対策が必要になってきます。

 食事ごとに射つインスリン、朝と寝る前に射つインスリン‥、補正で射つインスリン単位の計算‥ 、こういったことだけでも インスリン依存者は、煩雑(はんざつ)なことが 沢山あります。

えー 一歩間違えて 過剰投与したりすれば 死に直結します!なにせ 劇薬ですから!

これから先、年を重ねても、インスリンは 生きている限り 絶対に省略できない現実だということを強く 意識したのでした ニヤリ

インスリン依存者は、いくつになっても ボケてはいられませんね プンプン^_^笑い泣き 

今後、【 絶対に ボケないという保証!】が欲しい 今日この頃です。

  


さて、今回の検診時の血液検査の結果でわかったこと!ですが‥、
びっくり 血液検査の数値は 実に 正直(しょうじき)ものでした!

これは 今回の血液検査の結果票です。小さくて見にくいのですが、参考までに 載せましたが‥ 、
⬇︎

検査結果の数値の右横についているLとHは、ご承知の通りLowとHighですが、この票には、そのLとHが 5カ所付いています。

HbA1c欄の数値の横に Hとあるのは、1型‥なので 高いのが当たり前といえば 当たり前のことなので、問題は無いとして‥、のこり4カ所の項目の値についている HとL は、 甲状腺由来の疾患を判明する 項目なんです。

⬇︎ 下記にまとめてみました!

TP      総タンパク質  Low
Alb     アルブミン  Low
F-T3   血液中の甲状腺ホルモンの一種  High
F-T4   血液中の甲状腺ホルモンの一種  Normal
TSH    甲状腺刺激ホルモン  Low

以上 この結果は 甲状腺機能亢進症(こうじょうせん きのう こうしんしょう)を 現わしている ことが わかる 数値の結果です。



上記 資料は、ネットから引用しました)

11/4 (日) 追記しました
⬇︎紺色文字

すぐ上の「ヨードを含む食品に注意」では、甲状腺機能低下症の場合を言っていますが、私はその 真逆の亢進症(過剰分泌)です。
これは私見ですが‥ 、【→ 私は 最近 特に、乾燥寒天、焼き海苔、もずく、とろろ昆布、わかめ ‥といった 海藻類を 多用して  かなり多い量を 食べていました。これも 発症の原因の1つかなぁなどと、かってに 思います。何事も(海藻類)といえども、適量摂取が一番だと思いますので、みなさまも、健康的な食品であっても、摂取量にお気をつけくださいね!


 かつて、1型糖尿病を発症して 程ない頃、安静時にもかかわらず、心拍数が110、手先の小刻みの震え、発汗、食べているのに体重減少などの症状で、急きょ 受診したところ、甲状腺機能亢進症と診断され、薬を服用し始めました。

始めは、朝夕の服用でしたが、症状のおさまりとともに 徐々に 投薬の量を減らしていき、 その後 薬の服用は無くなりました。

ところが 2年ほど過ぎた頃、 体に異常なほどのだるさを感じ、また 発症時と同じ様な症状も現れ たので、定期受診まで待たないで、臨時に受診したところ 再発したことがわかりました。

そのときに 再びメルカゾールを服用し始めると、症状は 徐々に薄れていきました。

ちなみに 一般的に言われている症状に 、 目が飛び出たり、喉ボトケの左右にある甲状腺が腫れたりする症状は、 このときも全くありませんでした。そのため 外見や触診からは 察することが出来ませんが、血液検査で、 一目瞭然にわかる 病気です。

再発後は、投薬治療で、関連の値が すべて正常値に戻りましたが、 再々発防止のために 、1日 朝 1錠のメルカゾール5mgを10年間ほど 飲み続けました。そして、今年の3月の糖内検診で 主治医の判断で このメルカゾールの服用を中止したのです。

それが、今回‥ 、薬を切ってから わずか 7カ月で 再々発したわけです。

 再々発するとは ‥ 、実に むなしい気分ですが、投薬治療でなんとかなるので 前向きになれます。

最近 しゃがんだあとに 立ち上がろうとすると、 何かにつかまらないと 自力では 立てない‥などの 異常なだるさを感じていました。

このだるさは、歳のせいだと思い、「自力で立ち上がる体力も無くなってしまうとは、 歳をとるって 、つらいことなんだなぁ!」と、寂しい思いでいましたが、なんと、原因は、この病気によるものでした。

今回 血液検査で はっきりとした 診断が つき、早期に 再々発がわかったので、再び、1日朝1回1錠のメルカゾール5mgの服用が 始まりました。じきに だるさの症状もおさまってくると思います。

 今回は、前置きもなく 長々と書いてしまい、 たいへん 失礼しました m(_ _)m

 長文にもかかわらず、目を通していただき ありがとうございました。
イチョウV4-b4 ぽってりフラワー