こんにちは!
説明不足が多々あり、言いたい事が分かりづらかったと思います。そんなブログに目を通していただき、ありがとうございました。
【追記】
8月に入りましたが、久々の1型ブログです。
よろしくお願いします。
私は10日振りに 自宅でいつものように 私と🐶わんこ との 日中の時間を過ごしていました。
わが家に一時 帰省していた娘と孫が、京都へ戻って行ったので、気が抜けた分、どっと疲れが出てしまいました。
お昼過ぎまでは、疲れをとるため の〜んびりしていたのですが‥‥ 、
びっくりしたことがあったので、急きょブログをアップしました。手短に まとめるつもりでいましたが、久々のアップなので、書きたいことがたくさん浮かんできて、書き進めていくうちに また長くなってしまいました。
今回は、【高血糖時の補正インスリン】と【インスリン効果値の求め方】に触れていますので、関心のある方は、お立ち寄りください。
‥‥ですが、
血糖値の数値や食後時間などを多用していますので、じっくり目を通していただきたく、
時間に余裕があるときに 読んでいただけましたら 幸いです。
私は、 夏バテで 食欲がなかったので、きょうの朝ごはんは食べませんでした。
朝食を抜いても、持効性インスリン トレシーバだけは、朝に いつも通り 「8単位」‥‥。
あっ!いまは、また1単位 減って「7単位」を ちゃんと打ちました。
血糖値が安定してきたからなのか、基礎インスリンの量が 今年1月の11単位 ➡︎ 現在7単位 に徐々に減ってきました。
私の場合、基礎インスリンを減らすタイミングは、就寝時〜起床時までの血糖値が 程よい域値だったのが、ある日から低血糖域に入ってしまったときに 基礎を1単位 減らしています。そして、その減らした単位数で 打ち続けていると、また、ある日 就寝時から起床時のあいだに 低血糖域に入った時間帯が現れ‥‥また1単位 減らす‥‥その繰り返しで、11単位 ➡︎ 7単位 に減り、今 現在は、この基礎のトレシーバは、7単位で 落ち着いています。
かつて 私は、乱高下の繰り返しで、全く安定していなかったのですが、血糖値が安定していない人の場合、血糖を落ち着かせるために まず最初に 基礎インスリンが 自分に合っているかどうかを再確認し、基礎をしっかりさせることが大事だと思います。その上で、食事用のインスリンの調整をする‥‥といった、考え方で管理していくと安定し易いと思います。
話は変わりますが‥‥ 、
⬇︎この写真は、朝 起床時(6:38) 測った数値
左 血糖値 124mg/dl
右 グルコース値 117mg/dl 誤差7 許容範囲
朝食を抜いたので、11時に早めのお昼ごはんを食べました。いつもより 少なめの糖質と見立てたのですが、
超即効性インスリン ヒューマログは、いつも通りの「4単位」を打ったので、1時間くらい経ったら、少し補食をしないとだめかなぁ‥‥ぐらいに考えていたので、血糖値は測りもせず、リブレのセンサーのスキャンもせずに 食後1時間経った12時ごろ、プレーンヨーグルトとナッツを食べました。
ところが、‥‥!
15:33
血糖測定器の血糖値 344。
リブレのグルコース値 309。
誤差35ですが、この場合、血糖測定器の血糖値の正確性を優先➡︎344
原因は、わかりません。
いつもと変わりないはずで‥‥!
まさか、こんな高血糖になるとは、思っても無かったのと、ちょこちょこ食べた お昼ごはんだったので、写真は撮っていませんでした。なので、何をどのくらい食べたのかの 確認できず‥‥です。
いつもは、毎食事の写真を撮っているのですが、
分散食べのときは写真は撮っていません。もちろん、たまに撮り忘れることもありますが、きょうは分散食べだったので その都度 口にしたものの写真は撮っていません。写真がなくて‥‥見返せないので、実に残念です(◞‸◟)
11:00に「ヒューマログ4単位」を打って、全体的にいつもより少な目のお昼ごはんを食べ 、12:00頃 プレーンヨーグルト(R1低脂肪 1カーボ)とナッツ(小袋)を食べています。
ヒューマログを打ってからは、4時間半 経過した
15:33 この時点で 血糖値344mg/dl なので、即刻、補正のためのヒューマログ「2単位」を打ちました。
私の場合、日中「超即効インスリン1単位」打つと、100mg/dlくらい下がります。
〔時間帯によって、この数値は変動するので、一定でないところが厄介なんですが、あくまで目安です。〕
「超即効性インスリン1単位」を打って 下がる血糖の値がインスリン効果値。
なので、
私の日中のインスリン効果値は、100mg/dl。
344の血糖値に「ヒューマログ2単位」を打てば、200下がって、約2〜3時間後には、
144くらいになる計算になります。
⬇︎下の写真は‥‥ 、
ヒューマログを「2単位」打ってから、
1時間40分後のグルコース値230です。
344一230=114
ヒューマログ 2単位を打ってから
1時間40分後には 114降下。
⬇︎下の写真はヒューマログ2単位を打ってから、約2時間後、グルコース値 207。
344一207=137
2時間後には137降下。
344一148=196
3時間20後には 196 降下。
ヒューマログの下降 効果は、打ってから10分後くらいから現れ、3時間から5時間くらいで下降効果がなくなると言われています。3時間から5時間なんて、ずいぶん 幅があります(^◇^;)ね!
上記の結果では、3時間20分経過した時点まで徐々に下がっていました。
その後、夕食を食べるため、食事用のヒューマログを打ったので、補正のために打ったヒューマログの下降効果(作用時間)は、どのくらいなのか 分からなくなってしまいました。
分かったことは、私の場合、ヒューマログの作用時間は、少なくとも3時間20分は、続いているということでした。
その3時間20分かけて、344➡︎148になったので、ヒューマログ2単位で196下がりました。
ヒューマログ1単位に換算すると、
196➗2 ➡︎ 98
超即効インスリン1単位を打つと
約3時間半 後には ‥‥
98 mg/dl 下がる
= インスリン効果値 98 mg/dl
今回の私の日中のインスリン効果値は、このようにして求めました。
現在、把握している 私のインスリン効果値100と 今回 求めたインスリン効果値 98。
私の日中の
【インスリン効果値 98〜100mg/dl 】
今後、これを日中の高血糖時の補正インスリンを打つ時の目安に利用して、高血糖を落ち着かせることができます。
今回のレポート(⁈)は、フリースタイルリブレを使ったものですが、リブレ無しでも 血糖測定器を使って、インスリン効果値を求めることができると思っています。
リブレを使うまでは、私は血糖測定器を使ってインスリン効果値を探っていました。ただ 血糖測定器を使う方法は、頻回測定が必要で、測定チップをたくさん使うため、チップに余裕があるときでないと 出来ません‥‥が。
それに、指の穿刺回数も多くなります。
余談ですが、
私は、極細の穿刺針や注射針の頻回打ちは、随分長い年数を毎日行っていますが、いまでは、ほとんど気になりません。なかば、諦め感もあります。
気になるとしたら、私の場合は、【リブレセンサーの粘着テープと肌の関係】や いまはポンプではありませんが【インスリンポンプのカニューレの太さ、粘着テープと肌の関係】のほうが、苦手で気になるところです。
以上、長々と あれこれ 書き込みましたが、
これは、あくまで 私 個人のやり方【我流】や意見を紹介したものですので、実際 ご自分のインスリン効果値を求める場合は、主治医に相談 または アドバイスをいただいた後に インスリン効果値を求めることが必要だと思いますので、「ふーぅん、こんなやり方も有るんだ〜!程度で、留めていただければと、思います
ところで‥‥ 、
きのう 夫は、日帰り出張で大阪に行って来ました。
お土産に、「冷やし みたらし団子」なるものを買ってきてくれました。こういった甘味ものには、夫は、あまり興味がないので、夫自身も含めた共有のお土産ではなく、これは明らかに 私向けのお土産でした。翌日までが消費期限!
しかも、1型の妻をもつ、夫としては、1つで十分なことを分かっているはずですが、「1つ では買いにくかったから、2つ 買ってきた! 」 と、言っていたので、自分が食べる気は、全くなく、逆に言えば、2つ 私が食べることを意味しています。有り難いことなんですが‥‥!
血糖が乱れ易くなる‥‥そんな心配が‥‥!
それは さて置き 最近の夫は、老後の危機感を感じたのか、あるいは 夫婦二人の生活を見据えてか、私にお土産だなんて 妙に気が効くようになったんです。(^◇^;)
‥‥そんな気持ちを無にしては ならないと思い、
お昼の時間に 、
お土産の【冷やしみたらし】を
ありがたく1カップ いただきました。
これには、原材料の表示はありましたが、糖質量やカロリー表示は、全くありませんでした。
こういったものにも、糖質表示をして欲しいところです。
⬇︎この写真は、私が食べて 空になった容器を洗い、未開封のものと一緒に撮った写真 です!
‥‥、おそらく この写真に写っている‥‥
【 冷やしみたらし〜‼︎ 】
⬆︎このお団子‥‥ (● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ (● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
見るからに カーボ たっぷりなのに、この分は、
ノーインスリンでした !
すっかり、食べたことを忘れていました
結局‥‥
この みたらしが血糖を上げた犯人。
なのにその分のヒューマログを打たなかったこと。
この二点が、高血糖の原因でした。
裏を返せば、ヒューマログ2単位を打って、この冷やしみたらしを食べていたら、平和だった〜!
ということで〜す! ‥‥チャンチャン(*゚▽゚)ノ
説明不足が多々あり、言いたい事が分かりづらかったと思います。そんなブログに目を通していただき、ありがとうございました。
【追記】
糖尿病管理 関連の e-SMBGアプリ に、7/26 新たな機能が増えましたので、まだ知らなかったという人に向けての書き込みです!
e-SMBGの食事入力画面の1番下のタスクの
「食事」をタップすると、次に表れた画面の下方に、カーボ欄があります。その1番目に「カーボカウント計算アシスト」という機能が、新たに増えた機能です。
下の画面中の数値は、私が使った時のものです。