@ 高尾山学園中学
vs ARTE 片倉
vs ARTE 南多摩

・距離感
・つなぐ意識
・ボール保持者の選択肢を増やす

以上を伝え、臨みました。


■ホワイトチーム
燃え尽き症候群から久々の練習試合。
危機感を持って臨めていたかと思いますが、まだまだ自分のことで精一杯。
チームになりきれてません。
攻め方、守り方など、伝えられたことに対して、やろうとする姿勢はいいと思います…が!
ただ、言われないと出来ないチームになりかけているのに気づいていますか?
強いチームは、自分たちから声を掛けて、一丸となって戦います。
良いことも悪いことも伝え合うことが出来ます。
さあ、今の君たちにはそれが出来ていますか?

ボールを保持していない、"オフ"の時にどれだけ味方に情報を与えられるか。
そこが攻撃も守備もうまくやるコツだと思います。

伝えることが間違ってても良い。
伝えてみないとそれが間違えているか気づかない。
万が一違っていれば、それはコーチが訂正するから、まずは伝えてみよう。


■ブルーチーム
ボールを保持していない時間は、休む時間ではありません。
ブルーチームの選手たちは、特に休む傾向にあります。
近くにあろうが、誰かが対応してれば見ているだけ。
それが失点数にもつながっていると思います。
守備より攻撃が楽しいし、ボールを奪いに行くよりドリブルしていた方が楽しい。
それは誰もが同じ考えだと思います。
ただ、攻撃だけで守備をしなければ負けます。
ボールを奪わなくてはドリブルは出来ません。

考えてみれば当たり前のこと。
これを出来ていない時が多いです。

チームのために頑張ってくれている選手が増えてきています。
当たり前のことを当たり前に出来るように…
日々の練習から人任せにせず、考えることをやめず挑戦し続けましょう。

■全体
サッカー以外の部分の頑張りが、それなりに浸透してきています。
今一度、挨拶や荷物の並べ方、行動の早さ、返事など見直しましょう。
そういった部分からこだわっていきましょう!