「エコノ・グローバリストシリーズ」と題してアメリカ発の金融恐慌を予言している、

副島隆彦さんのシリーズ第6弾


「アメリカ発の恐慌が起こる、当然ドルの価値もなくなる」

「日本の財政も危険水域とかいうレベルでなく危ないので、円の価値も下がる。

太平洋戦争の後に起きた預金封鎖のように国が経済を統制する時代が来る」

「↑ということなので、資産は貨幣で持つより金地金などで持つべきだ」


ざっとこうした論調を展開しています。

今回も根底はこれです。

「預金封鎖」というシリーズ第一弾が確か2003年に出ました。

その頃、金1g1500円くらい。今3200円

まだまだ上がると予言しています。


今回は、サブプライム後の世を生きる術が論じられています。

リーマンが潰れる前に出た本ですが、すでに予言しています。これだけでも読む価値あり。


巻末付録として「恐慌に強い超安値の建設株と水処理企業の株一覧」があります。

短期では下がるかもしれないが、それでも紹介している企業は「絶対に潰れない」ため、

半年を見て買ってもいいという銘柄です。

しかし、経営としては厳しいところばかりなので、すぐ飛びつくのはヤバイでしょう。

1600円ですが、安いと思います。




今月の新刊ですが、ジュンク堂など

チェーン店のベストセラーランキングにも上位にランクされています。


泉さんは仕事が取り持つ宴席で、数回飲んだことがあります。

非常に紳士な方です。

年収200万円という経験もある方なので、自論の説得力が違います。


「お金についての考え方」

「お金の貯め方」

「お金の正しい使い方」

「お金の稼ぎ方」

「お金の増やし方」

「お金の維持管理」

が非常に明快に書かれています。


・月収の2割を預金に回す

・月ごとに家計簿をつける

⇒毎日つける必要はない。「食費」「光熱費」など項目わけしクリアファイルを用意。

 あとはレシートや領収書を突っ込んでおくだけ。

 月に一回、がーっと合計金額を出す。

・マイホームは家賃の200倍以内なら買った方が得。以上なら借りたほうが得。


といった点はすぐに理解でき、実行に移せて即効性があります。


「稼ぎ方」「増やし方」といった部分は概念的ではありますが、

参考になります。


これで1200円は買いです!