最初に書いた「お金の教養」の泉さんとも交流の深い、
石田淳さんの新刊です。
石田さんとも数回飲んだことがありますが、
偉い人なのに偉ぶらない方です。
ホントに優秀な人って皆さん、こういう感じだと日々の仕事、取材で思います。
「自分の周辺を整理して、効率のよい行動をすることで3倍の成果をあげる」
一言で表すと、そのような内容です。
①ピンポイントで要点を把握
②それをビジュアル化、言語化して実行しやすくする
③計測する(どのくらい成果があがったか)
④それをさらに強化する
という手順を踏んで飛躍的に仕事の効率化と成果の増大を可能にします。
例えば、仕事の書類がうず高く積まれたどこかにあるとします。
それを探すのに10分かかるとして、
おなじことが1日に3回起きたとします。
無駄な30分にイライラもプラスされて、
下手をすると1時間のロス。
こうしたことが無くなります。
最初の仕組みを作るのに、若干の時間を要しますが、
飛躍的にすべてがアップします。
「そんなこと、分かっちゃいるけど・・・」という人でも大丈夫、
に書かれています。
最近、流行りの「仕組み化」をテーマにした本の中でも、
身近な仕事から、会社経営までカバーする内容でかなりの良書です。
ちなみに「佐藤可士和の超整理術」(日本経済新聞出版社)も、
内容的には同じことを言っていると思います。
こちらも佐藤氏の手がけた明治学院大学などの仕事例が豊富で、
参考になります。
(カバー画像は10月6日アップ)
