バレーボール女子のワールドグランプリ小牧大会第2日は13日、


愛知県小牧市スポーツ公園総合体育館で1次リーグを行い、


昨年の世界選手権で銅メダルを獲得した世界ランク3位の日本は、


同2位で前回大会覇者の米国にストレートで敗れた。


日本は3勝2敗の勝ち点9、米国は5戦全勝で勝ち点14。


 日本は山口(岡山)がサーブで狙われて攻撃が乱れ


、第1、第2セットを22-25、14-25と連取された。


第3セットは江畑(日立)らを投入して立て直しを図ったが、18-25で落とした。


 セルビアはドミニカ共和国をストレートで退け、


3勝2敗で勝ち点を10に伸ばした。ドミニカは1勝4敗で同3のままとなっている。