水泳の世界選手権第9日は24日、上海で競泳が始まり、


男子100メートル平泳ぎの北島康介(日本コカ・コーラ)は予選を全体3位の59秒96、


準決勝は同2位の59秒77で通過し、25日の決勝に進んだ。


北京五輪2位のアレクサンドル・ダーレオーエン(ノルウェー)が準決勝で


トップの59秒37をマーク、立石諒(NECグリーン)は1分0秒36で決勝へは進む事は出来なかった。


 男子400メートル自由形は北京五輪王者の朴泰桓(韓国)が19歳の孫楊(中国)を抑え、


3分42秒04で2大会ぶりの優勝。


女子100メートルバタフライ準決勝の加藤ゆか(東京SC)は全体14位の58秒71で敗れた。


 400メートルリレーの女子で日本は3分39秒55で7位。


男子は予選10位で敗退したが、ともに12位までに与えられるロンドン五輪出場枠を獲得した。


 初めて決勝トーナメントに進出した水球男子では1回戦でドイツと対戦する。