パ・リーグの日本ハム武田勝投手(33)が、


シーズン中では考えられないような連打を浴びた。


オールスターゲーム初戦の2番手でマウンドに上がり、


迎えた5回、中日荒木雅博内野手(33)、ヤクルト畠山和洋内野手(28)、


ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(27)、


巨人長野久義外野手(26)に1発を浴び、球宴史上初の1イニング4被弾。


「気持ちよく打たれましたねえ。さすがセ・リーグの強打者で勢いのあるバッターばかり。


止めることができませんでした。いい勉強になりました。


ありがとうございました」とコメント。ほろ苦い球宴デビュー戦となったが、


反省を後半戦へ生かすつもりのようだ。