1日の定例会見で、西日本高速道路の西村英俊社長は


国土交通省が高速道路の休日の上限千円、


地方で実施中の無料化実験を今月19日で終了することを受けて「(残された)時間がない。


まずは周知に全力をあげる」と述べ、


料金所でのトラブル回避に向け、情報発信を急ぐ考えを示したという。


 上限千円や無料化実験の終了に伴い、20日午前0時から


実施前の通常の料金に戻るようだ。


1日に発表した、西日本高速道路エリアの4月の1日あたりの


通行台数は前年同月比20・2%増の約302万9千台で、


増加分の約8割が無料化実験による利用者と推定しているもよう。