山本太郎の所属事務所、シス・カンパニーが公式ホームページを通して、


山本が事務所を離れたことを公表した。


 シス・カンパニーの代表取締役である北村氏は、


ホームページで“山本太郎についてのご報告”として、


「本日5月27日をもちまして、山本太郎がシス・カンパニー所属を


離れることになりました」と綴った。


山本自身もツイッターを通して27日の夜、「事務所やめました!」と綴ったが、


事務所もそれを認めた。


 山本は、「天才・たけしの元気が出るテレビ」のダンス甲子園で


“メロリンQ”という愛称で人気が爆発したことをきっかけでデビューした。


山本はこの10年で飛躍的な成長を遂げた。


シリアスな役からコミカルな演技、時代劇まで幅広い役柄を演じる演技派へと成長した。

 これまで山本は脱原発のデモに参加するなど、


反原発を声高に訴えており、今月23日には、学校の校舎・校庭等の利用判断における


暫定基準値「放射線量年間20ミリシーベルト」の撤回を求め、


文科省前で福島県の親たちと共に抗議活動を行ったという。


その後、ツイッターで反原発発言が原因でドラマを降板させられたことを告白していた。