今月4日JR大阪駅北側の駅に百貨店「ルクア」と「JR大阪三越伊勢丹」がオープンした。


朝から1500人以上の行列が出来たために開店時刻を45分繰り上げてオープンとなった。


ゴールデンウィーク中とあって和歌山や姫路からも来店しており、


商圏は近畿地方全域にも及んでいるようだ。


「ルクア」と「JR大阪三越伊勢丹」は初日だけで合計40万人の人出を見込んでいるという。

開店前に出来た行列はルクアで約900人、三越伊勢丹で約950人にも及んだ。


午前4時30分頃から並んだ人もいたという。


「ルクア」と「JR大阪三越伊勢丹」は午前10時の開店予定だったが、


急きょ45分繰り上げ9時15分のオープンとなった。


三越伊勢丹の伊藤達哉店長は4日記者団に対し、


「伝統の三越、ファッションの伊勢丹とお互いの個性を消さないようにした。


他の百貨店とは違う独自性を出す事で評価してもらい、


大阪から日本を元気にする一翼を担いたい」と語った。

ルクアの中山健俊社長は「東西南北に通路が出来、


便利で魅力的な空間になった」と述べ、駅の大規模改装との相乗効果に自信を見せた。