30日、フィギュアスケートの世界選手権最終日はモスクワで女子のフリーが始まった。


 SP10位の初出場・村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が日本勢トップで登場、


112・24点、合計167・10点。本人も満足そうな笑顔を見せた。


 SP7位で、2連覇が懸かる浅田真央(中京大)は、


ジャンプのミスもあり114・13点、合計172・79点と伸ばせなかったが、


納得の表情を見せていたという。


 SP2位の安藤美姫(トヨタ自動車)、バンクーバー冬季五輪金メダリストの


キム・ヨナ(韓国)と安藤は最終組で登場する。