仙台市を本拠地とする楽天の選手が19日、ナゴヤドームでの中日とのオープン戦の開始前、


東日本大震災の被災者への義援金を集める募金活動を行った。


選手会長の嶋や岩隈らが球場の入り口付近で募金箱を手にし、観客らに呼びかけ募金をした。

 20分間で125万7628円が集まった。


嶋は「たくさんの方々の協力に涙が出そうになった。


これからも被災地に少しでも力になれるような活動をしたい」と話した。


チームは20日以降、東日本大震災で本拠地が使えない為一時拠点とする関西に移動する。