いつかまた・・・きっと -2ページ目

勝利

ゼロックスの横浜FM戦は辛くもPKでの勝利を収めた模様です。
録画予約をして出かけたのですが小林慶行が蹴ったところでテープが切れてしまって残念。同点に追いついたワシントンのスーパーゴールでテンション上がっていたのでテープ切れはちょっと残念ですね(笑)。試合の方は個人的にはまだヴェルディはちぐはぐな戦い方に感じました。例年通り開幕で躓かないようにしっかりと立て直して欲しいです。小林大悟がいつもよりボールに絡むことが少なかったように思えたので少し心配ではあります。
ワシントンは数少ないチャンスを確実に決めましたし、得点シーン以外のチャンスでのシュートも枠にいっていたのでこれは本当に大活躍の予感。DFを背負ってもものともしないフィジカルに加えて、あのボールの捌き方ですから得点量産は間違いないと見て良いでしょう。そしてPK戦の林ののキックはいつも通り笑いました。林のようにあんな蹴り方ができる人は殆どいないでしょう。また慶行が林と同じよう蹴り方で蹴ったのにも結構ビックリしました。
何はともあれ優勝おめでとうございます。まずは一つ目のタイトルいただきです。

いよいよ

明日は待ちに待ったゼロックスです。ヴェルディがマリノスに勝ちますように・・・・。まあそんな簡単には上手くはいきそうにありませんが楽しみですね。
今年どういった戦い方をするのかが少し分かるでしょうし。明日は用があって見に行け無いどころか、TVで生中継を見ることすらできないのが残念です。ともあれ絶対に勝って欲しいところです。

Why?

いつもの事ながら毎度驚かれます。何かというと「自分はヴェルディのファンです」ということを他人に話した時のこと。「よりによって何でヴェルディなんだよ」みたいな・・・。一般人にとっては(もしやJリーグのサポでも?笑)ヴェルディはもはやだいぶ前に終わってしまった盛りの過ぎたチームなんでしょう。「トップチームはあれだけどユースとかJrの下部組織は日本一しっかりしているぞ」と力説してみても「はあ?ほんとかよー」と言われる始末。まあファンでない人の認識なんてそんなものなんですかね。こちらも苦し紛れに「ヴェルディとかサンフレッチェの下部組織は凄いんだってば」と言うと、「サンフレッチェは選手育成で有名だから知ってるけど、ヴェルディは嘘くせえ」という反応。やはり悲しいかな。
まあ自分の住んでいる地域が東京じゃないってのもあるんですかね。小学校中学校の頃(当時は自分も東京在住)は自分の周りでヴェルディのJrユースに受かる様な奴らはそれこそメチャクチャ上手かったんですがね。かなり上手い奴であっても他のクラブチーム(Jの下部以外も含む)は受かっても、ヴェルディだけは受からなかったりしてましたし。うちの親の知り合いの子はヴェルディJrユースの入団テストには通らなかったのですが、めでたく浦和レッズのJrユースにはるばる通っていました。まあ現在の世間体だとそっちの方が遙かに風当たりが良さそうですし、それこそ肩で風を切って歩けたりして。それでも私は育成とか環境の質に関してはどう考えても関東近郊のJチームの中じゃヴェルディの下部組織がNo.1だと思ってますが・・・。

北朝鮮戦

今日は当然の事ながら北朝鮮戦を見ましたが。何とまあ劇的に大黒君が勝ち越しゴールを決めてくれました。一部戦いに不満もありますがとりあえず勝利おめでとさん。次に繋げてください。
次戦はアレックスが出られないので左サイドは代わりに誰が入るかも注目です。まあ普通にアツとかだとは思いますが、ヴェルディにも優秀な若手が1人いますよ。といっても今はまだ代表には呼ばないで欲しいです。でもヴェルディの試合を今年はもっと見に来てください、ねえジーコさん。

レゲエ森→石塚啓次   本並?

今日のジャンクスポーツに以前ヴェルディにも所属していた本並が出演していました。番組の中のインタビューで「自分がJリーグのGKの中で一番最初にヴィジュアルを意識しだした」とか言ってましたが、私にとってそれに最も該当するGKは元横浜フリューゲルスのレゲエ森こと森敦彦です。
レゲエGK森は奇抜なヘアースタイル、ファッションで有名であり、Jリーグ初期の頃は一般人にとっては最も有名なGKだったのではないでしょうか。彼はGKにしてはそれほど背が高くないのですが、抜群のセンスでフリューゲルスのゴールを守っていました。しかしある試合で長期に渡る出場停止処分を受け、試合から遠ざかっている間に現日本代表の楢崎に正GKの座を奪われ、復帰してからも目立った活躍がないまま最後は札幌の地にて引退しました。あの長期に渡る出場停止処分が無ければ森はもちろんのこと楢崎のサッカー人生も今とは全然違ったものになっていたかも知れません。サッカー選手にとっても「もし」という言葉は全く意味が無いかもしれませんが、あれほどの長期に渡る出場停止処分は後にも先にもJリーグであまり聞いたことがありません(日本リーグ時代にラモスが食らってますが)。
現在のレゲエ森さんは芸能人も御用達のバーRockSteadyを経営する傍ら、ファッションブランドWackoMariaを立ち上げています。ちなみに彼の奥さんは某カリスマ主婦であり、彼女は超が2・3個付くほどの売れっ子です。
ここで森の名前をわざわざ出したのは、WackoMariaを彼と共同でやっている石塚啓次について触れるためです。彼も知っての通り元ヴェルディの選手です。山城高校時代の高校選手権決勝で途中出場でありながらもその光景を目にしたサッカーファンを唸らせ、期待を受けヴェルディに入団しました。しかし入団して数年は風変わりなヒーローインタビュー、偶に見せるスーパープレイで少しばかり注目を浴びる程度で、それほど活躍と言える働きは見せていませんでした。そんな彼が最も輝いていたのが1999・2000年シーズンでしょう。李総監督率いるヴェルディの中で彼もようやくその眠った才能を活かし始めます。山田卓也や林といった選手もこの時期はボールを持つたびに明らかに石塚の動きを意識してプレーしており、私のような石塚ファンにとっては大変幸福なサッカーでした。2001年もプレー自体は悪くなかったのですがあの時期は何せチームもめちゃくちゃでしたから。
ただ当時のヴェルディサポの中でも石塚が嫌いな人は多い思います。モサ~としたそのプレースタイル、かつての素晴らしい(?)言動、そして悪夢のあの6月。
長身からは想像できないような巧みな技術を活かした独特のボールタッチ、そして日本人には珍しいボールキープを活かした高度なプレー。しかしながら彼のプレーは見る人にとっては全然上手く見えないようで。確かに少し前にとあるイベントで見た彼のプレーというか雰囲気は相変わらずで、大歓声が上がるようなプレーではありませんでした。時たま見せる素晴らしいプレーにも直ぐに歓声があがるわけではなく、一瞬間が開いてから「・・・・ぉおおー、すげぇ」みたいな感じでして。
ヴェルディを辞めてからは一時期、海外にテストを受けに行っていたようですが至る所で現地のスカウトやコーチからその能力に関しては賞賛の声を貰いました(アルゼンチン、イタリア、クロアチアなど)。しかし、契約には至らず悔しい思いをします。アルゼンチンでは「これほどの選手はアルゼンチンリーグでも十分に使える。日本で使えないのだとすればそれはサッカーの違いからだろう」とまで言われる始末(泣)。クロアチアではもっと凄いことを言われましたが悲しくなるので書けませんね。石塚についてはまだまだ書くネタがあるのですが、止まりそうもないのでまた次の機会にでも書くとします。まあともあれ彼は私にとってはヴェルディで最も忘れられない大切な選手の1人です。


PS
実は今日、タイトルの通りに石塚はもちろんのこと森と本並のネタをもっと大量に書いていたのですがミスって前のページに戻ってしまい、その後再び書き込み画面にしたら、自動ログアウトで内容が全部消えてしまっていた。自動ログアウトの時間早すぎですよ・・・。消えた瞬間はテンション下がったよー。
内容も大分中途半端だし・・・・。どうもすみません。

ワシントン +オルテガ

東京ヴェルディ1969に今期加入したブラジル人ストライカーのワシントン。ブラジルリーグ得点王であり、1シーズンの得点数最高記録を持っています。2001年のコンフェデレーションズカップでブラジル代表として来日した経験もあります。彼は2002年にフェネルバフチェ(トルコ)に移籍した直後に心臓の動脈に血栓があることが分かり、チームからは契約を解除されました。3度の手術を受けるなど1年2か月に及ぶ闘病生活を経て奇跡的にカムバックした強者であります。

フェネルバフチェといえば元アルゼンチン代表のオルテガも在籍していましたね。彼は契約期間中に無断でアルゼンチンに帰国してフェネルバフチェから○億円という賠償金を請求されてしまい一時期引退に追い込まれていました。無断帰国の理由はよく分かりません。トルコ時代の映像見る限りだとドリブルでぶち抜くわ、アシストはするわ、スーパーゴールを決めるわとお世辞無しに見ても大活躍でした。多分トルコのサッカーが水に合わなかったのか何かだとは思いますが。まあ1年のブランクを経て去年のシーズン途中からニューウェルス(アルゼンチン)に復帰する大活躍でチームは10年以上ぶりにリーグ制覇。オルテガ、アンタはすげぇ・・・。とまあこう見えて私はオルテガが大好きなわけですが、日本人にはサビオラの方が圧倒的に人気がありますね。

少し話が逸れましたがワシントンの話に戻りましょう。彼がヴェルディに入ったことにより得点力アップは間違いないと思われます。去年のヴェルディは得点力不足に悩まされたからなあ(泣)。桜井、飯尾とヴェルディを支えたFWが移籍してしまったことはファンとしては悲しい限りですが、ワシントンが来たことは本当に嬉しいことであります。彼は身長が高いのですが映像を見る限り足元の技術も高いですから、ヴェルディのサッカーには間違いなく適応できると私は考えています。とにかくチームが優勝を目指す上では何としても彼には頑張って貰わなければなりません。また話によるとブラジル国内ではワシントンをもう一度ブラジル代表にという話もちらほら出ているそうです。頑張ってセレソンに行ってくださいな。


ワシントン(Washington Stecanela Cerqueira)
1975年生まれ29歳、ポジションFW、身長189cm、体重88kg、ブラジル代表(10試合3得点)、01年・04年ブラジル全国選手権得点王

カプセル

昨日に引き続きサイバーエージェントねたですが、ヴェルディのオフィシャルサイトのヴェルディ食堂「ビッグなプレゼント」を見て思わず「すげー」と感激したのはいいのですが、最後まで読み進めていくと・・・・・「早速今日からこの装置の恩恵を授かることになったのですが、やはりトップバッターは今年はチーム最年長選手となった林健太郎選手でした。」
やはりって何だコラ。それにしても林はオフィシャルでもただ1人何事も無いかのように年寄り扱いを受け、更には元旦の生放送で武田にベテラン扱いをされた山卓からも「ヴェルディでベテランなのは林さんだけなんで」と即座に言われる始末。
うーん、何とも言えない寂しさですね。まあヴェルディの目指すサッカーはこの男のプレー無しでは不可能なんで今年も頼みますよ、マエストロ殿。
それにしてもこの酸素ベッドはいくらかかるんだろう?

ゼロックス

初めまして。適当にアメーバBlogがんばります。
ここの会社さんがヴェルディのスポンサーになったので私もBlogでお世話になります。
さて、ヴェルディは天皇杯に優勝したのでゼロックスに出場することになりました。その詳しい概要が発表されたわけで。我々も選手同様にモチベーションがあがって・・・くると思います(そのうちに)。
まあマリノスに勝てるように頑張って欲しいですね。
今日は初Blogなのでここで終了。今後も宜しくお願いします