行きたい名所の候補から絞り込んで開閉時間や
凡その拝観にかかる時間を把握し市内地図の上
散策ルートを決める
念の為 移動中での混雑を避け京入りは早朝に


賀茂別雷神社
賀茂御祖神社
糺の森
元離宮二条城
仁和寺
天龍寺
渡月橋
嵐山竹林の小径


伏見稲荷大社
蓮華王院 三十三間堂
方広寺
豊国神社
知恩院
八坂神社
円山公園

花咲く京の都を待たずに散策
境内の木々には花咲く梅や椿
木肌の硬い眠りの桜にため息
余寒厳しき春の日長には涙雨



二日間での散策、二頁に分けます
写真は巡りました各名所の、ごく一部となります







片山御子神社
5時半着予定だったよ(笑
薄暗く寂しい、早朝とは言え6時を回る
故に此処からと知らないでも此処に立つ ↑
ん?誘われての事なのかも?



次の下鴨神社では
早すぎて…  待てなくて 
気になる御神籤や御守りを逃したよ

上賀茂神社と下鴨神社、糺の森、事前に
愛菜ちゃんとサンドイッチマンの紹介を
タイミング良く観て居てね (笑

"みたらし団子の発祥の地"





美麗祈願

bireikigan


嶺サンのアートフルな大作を残せず残念、、

「祈願」だからw


石拾い」 という神事 気づき







とても惹かれてやまない糺の森



『源氏物語』須磨の巻
憂き世をば、今ぞ別るるとどまらぬ
名をば糺の神にまかせて__ 光源氏
都を離れる想いを詠んでいる




広すぎて断念した御所を横目に
二条城付近でのラッキーな駐車場に停め
モーニングとしたいが、何処も開店前で
目ぼしいお店は遠く寒い中歩き回るのも
楽しいことだった



わぁ、白鳥のこんな姿 初めて見た ラブラブ
ソレはアフラックです














はなやかに今めかしい」

梅の香りを君によそへてみるからに

花をりしる身ともなるかな__ 和泉式部








仁和寺の側にある そば沙門 さんで
並んでお蕎麦を食べていますが、何故か
写真を撮ってないんだよね 
手作りの草餅が、凄く美味しくて!
頭から離れていない我々である(爆


今から、お蕎麦だって言うのに買うの?
食べきれないよ? 嗚呼後で車内で?
いやいあ、今でしょ!
お蕎麦の前だと言うのにどーして今なの
カピカピにさせてオレが食べる事になる
いやいあ、今すぐ食べたいだけやん?

和菓子星人 VS 蕎麦星人
真横に居た熟練レディース達が笑う

ダシ料理を前に甘物で舌を狂わせるなど
アカンやろ、と その辺は神経質な嶺サン


大人気の草餅みたいですね
丁度 最後のひとつだったみたい

二つ入りの草餅、見て美味しいワカル
口に運ぶと蓬の香りがひろがり、餡の
甘過ぎない絶妙なバランスにひれ伏す
柔らかでとろける食感、絶品草餅です!

お蕎麦に山椒をかける時
堪らなく嬉しかった




くまなき月の渡るに似たり
       __ 亀山上皇 (鎌倉時代)

満月が橋の上を渡るようだ
と喩えたことから渡月橋に改められたと伝わる

亀山上皇
藤原為氏に『続拾遺和歌集』の撰集を命じ
「海山のはても恋路と思ふにはあはれ心をいづちやらまし」
といった秀歌や漢詩文を多く残した文学者でもあった。



同僚の好きな京都嵐山

人気のほどが良くわかる混み具合



着物を着て楽しみましょう♪

足元はシューズで、(爆

とにかく人が多くて驚きます

満開シーズンは大変だろうな


渡月橋に着いたのは15時

小雨が降ってきたり止んだりした

それでも街は賑やかに沸いている





 



今頃は花が咲いて嵐山は桜色なのでしょう

淡い春色を帯びた山に透き通る川の水

暫くは見とれていました


また行きたい、行こう⭐︎

コツを得たので気が楽にはなっています♪






天龍寺







雨足を気にしながら境内を足早に通り過ぎ
目当ての竹林へ急いだ







わが屋戸の いささ群竹吹く風の 音のかそけき 
この夕べかも  __ 大伴家持





激混みというほどはなかったけれど
多くの人を避けての視線、立ち登る

合わせ鏡のように寄せてある異界は
そのまま奥の小径へと、続いている
少しずれた舗装まだらな道にもあり
伸びた笹の葉透けて迷路の空中摩擦
人々の声が和と響き緊張が解れだす





お腹いっぱいの旅 続く







Good Sleep Ⅸ✫