ネガティブ&甘ったれな内容書きますので嫌いな方はスクロール注意です!
今日、仕事に行けませんでした。
朝体調が優れないのはいつものこと。
今日も午後出勤と予定でした。
でも、とにかく頭痛がする。
軽くごはん食べて薬飲んで、出勤準備してるときから、吐き気がする。
少しだけ休憩して、玄関に立つと、
涙が、出てくる。
なんだこれ…と思いながら、とりあえず車に乗る。
嗚咽と共に涙と激しい頭痛。
「仕事にいきたくない」
頭がそれでいっぱい。
土日が忙しい仕事なので、昨日公休だった分頑張ろうと思っていたのに。
朝までは行く気満々だったのに。
今までも泣くことはあったけどこんなに頭が痛いのは初めてで。
一応泣きながら職場の駐車場に到着。
だけどどうしても車から降りられず…
帰ってきてしまいました。
忙しかっただろうと思います。
私のことを待っているかはわかりませんが、人数的に苦しいだろうとわかります。
仕事に行くのは当たり前です。
なのに私は今日、そこから逃げ帰った。
こないだ「仕事を辞めるために仕事行く」と決めたのに。
ただ嫌なことから逃げた。
最低すぎる。
例えば今からこの仕事を辞めて
どこかのレオパレスの安い部屋でも借りて
コンビニの夜勤バイトを週5で入れたらどうか…
そしたら今より収入はきっといい。
そのために14万くらい必要だった。
でもこのままではマイナスになり続けるだけだ…
自問自答しながら、1年が経った。
何がつらいのか、何が嫌なのか。
「理不尽」と、「評価」と、「恐怖」。
私たちは会社が決められたルール通りに商品を説明し、販売する営業。
客がその説明を聞き流して、あとで問題になることもある。
お金が絡むと、必ずクレームになる。
私は1度通報されたことがあります。
「これでお前も犯罪者だぞ!」と。
何も罪はなかったし、クレーム対応しただけなのですが、職場で他の人にじろじろ見られながら、通行人にも見られながら、事情聴取を受けました。
街をマスクなしでは歩けなくなりました。
昼間に出歩くのが怖くなりました。
これが、私の中に残る「理不尽」。
あと、うちは営業ではありながら個人にはノルマがないのを社長は「利点」と捉えてます。
みんなで達成、だから気負わなくていいのだと。
それが原因か、1年前までは仕事をサボる人が多かった。
もともと人は少ない会社です。
お客様が相談に来て、それに対してご説明し、商品を提案する。
お客様が来られたとき、説明をするスタッフは「自ら立ち上がる」。
私は人が見えたらすぐに立ち上がるようにしていました。
それが前職でも接客をしていた私には当たり前だったから。
でも
みんな
立たなくなってしまった。
「純さんがやるから」
みんな携帯を触り、話をして笑っている。
私は分母が多いから、商材が取れなければ本社で把握する成績がマイナス評価に。
そしてクレームに当たる可能性も増える。
次第にイライラして、軽蔑していました。
「仕事しろよ」
いつもそう思ってた。
でも、「やることさえやっていれば誰も文句は言わない」と信じていたからやってこれた。
それなのに、今年の始めにバセドウ病に。
うまく行かないことが増え、やることをやれない。
ただの役立たずに。
過去にどれだけ愚直に商材をとったとしても、褒められたことはなかった。
病にかかって、周りの目は冷たい。
「評価」されないことが入社当初からの不満。
どんなに頑張っても、今がダメならダメでしかない。
病気がわかってから、すぐに休職するべきだったのに、それを渋ったからこんなにこじれてる。
それは、私が入って入れ違いに辞めた2人がいたから。
私が入社してすぐ、一人が突然「病気になりました」といって診断書だけ提出して来なくなって。
現場は怒り心頭。
その人のことをボロクソに言って、「ぶっちゃけ戻ってこなくていいよねぇ~笑」なんて言っていて。
結果的にその人はそのまま1度も戻らず退職。
もう一人、もともと辞めたいと言っていた人も体調不良で休むように。
これにも現場は悪口モード。
「仕事にも来れないほどなのかね~~???」
この職場は、怖い。
もともと私もSLEという持病があるので、いつ休むとも知れない体なのに。
怖い。
休むと、陰で攻撃される。
休むことが恐怖だった。
そして、今きっと、頻繁に休んでいる私は悪人だと思う。
辞めてほしいと願っているかもしれない。
「来たのかよ」って顔されるのが怖い。
理不尽、評価、恐怖。
それから逃げたい。
逃げた先でも同じことが待ってるかもしれない。
それでも、今ここで生きるのは苦しい。
自分が変わるには、迷惑をかけすぎる。
私はこの街ではひとりぼっちです。
仕事を辞めると、父はきっと言う。
「お前はそんな子だったのか」
「そんな甘えたことばかりいうわがままなのか」
「そんなので生きていけるわけないだろう」
前職辞めたときに言われたように。
また父は私の評価を下げるだろう。
母も言う。
「あんたは強いから、なんとかできるよ」
父も母も「強くなれ」と
「もっと頑張れ」と言います
僕の姿が見えますか
誰か僕を見つけてくれ
笑う才能 生きる才能
バックホーンの「ジョーカー」。
傷付いても、傷を隠していただけだった。
「無傷なの?強いねー」
親が嬉しそうならそれでよかった。
親に捨てられるのが怖かった。
生きていけないのが怖かった。
絶対に実家を出たかった。
就職したら、親から逃げる。
私のために、私らしく生きる。
なのに、なのに、なんで?
私はずっと人の目に見張られてる。
全然変わらない。
生きる才能が足りない。
私は強くなんてなかった。
1度も強くなんてなかった。
強くなりたい。
強くなりたい。
逃げるだけの強さ。
文句を言わせないくらい、当たり前に強くありたい。
*
もっけだの~