ブログ解説から1ヶ月。
あまり家計管理はあまり巧くいっている気がしません。
とりあえず家計簿はつけていて、今月の締め分には自分のルールを確立できるかな、という感じ

そんな家計管理方法を模索中の私が、そのために初めて手に取った本がコチラ
以前も「読んでます」と紹介した本で読了したので、詳しくご紹介します。
会社の会計の視点で家計を見て、どのように改善していくかという本書。
目新しい節約方法や貯金方法は特にありませんでしたが、「会社の会計視点」というのが新鮮で私の望んでいた内容でした。
章ごとにまとめたら、長くなってしまったので自分的にためになったなというものをまとめるとこの3つ
目標を決めて共有
選択と集中
家計における自己資本比率1.目標を決めて共有
いくら一人が頑張ったところで、家族にその意識がないとどんどんお金はでていき、「節約」と躍起になり殺伐とします。
夫婦・家族で目標を共有する事で、防ぎましょう。
本は男性視点なのですが、奥さんに「○○(←目標)したいんだ、お願いします」と頭を下げましょうと書いてありました。
我が家の目標は「なんとなく」あるけれど、曖昧な努力目標みたいなものです。今妊娠中なのもあって、「ま、いっか
」が多い気がします。まずはライフプランの作成が第1歩ですね。
2.選択と集中
今の時代、私たち親世代の「普通の暮らし」は「贅沢な暮らし」とのこと。(これはなるほど!な考察がされていました。)
そのため、次のうち1つか2つ諦めましょう。
1専業主婦2自動車3家4教育(公立回帰)
我が家の場合は、自動車と教育かなと。追々専業主婦も辞めると思います。家は購入済みなので消去。
自動車は都内なので電車で大丈夫。教育は、小中高は公立で事足りると思っています。主人は私立反対派。私も小中はむしろ公立の方が良いと思ってます。
家については、筆者の意見には賛成できない部分も。
これから人口減少で家が供給過多になるので価格が下がるから、1番良いのは焦らず一括購入が望ましい。
というような事が書いてあったけど、賛成できず。
我が家は住宅購入したおかげで、毎月の費用の割に広い部屋、都心部にほど近い場所に住めているからあまり共感できませんでした。
まぁ、無理なローンは組んじゃダメということですね。
3.家計おける自己資本比率
第4章では家計で使える役立つ数式(?)が載っています。
その中の1つが自己資本比率
自分の家計がどの位ヤバいのか分かる指標です。
全部読まなくても第4章だけ読めばいいかも

気になる方は是非読んでみてください。
意識は高まると思います!
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おまけ