読了
四時間くらいかな、ハルヒ驚愕。

とりあえずの印象は、ツナギの物語
途中王道クライマックスがほの見えたけど、スカされた

さて、前作を淡い記憶のまま読み始めたものの
前作読了時に書いた作文
『筆者の気持ちをとかふざけんな』
が、まったく同一文言で展開されたり
『名前が奇数でi〆~』
が、新キャラにも適用されてアナグラム早々看破
から、わりと素直にページを捲れた。

以下プチネタバレ、超プチ

序盤で湧き、終盤まで一貫して残ったイメージが、カードゲーム
サイドABが裏表で同じ柄、カードなんだけど少しずつ異なる
何枚か並べられて数枚目、表裏同一柄のカード
つまりはジョーカー登場。
丁度世界を現す部室と、その片隅の盤上遊戯になぞらえて
一々の事象はこれらの~て、考察はその道の方々に譲るわ
もっと的確な遊戯もありそうだけど
俺にはポーカーに見えた

真理が捨て札にある
例えるならスタッドポーカー(手札開示ルール)でもいいんだけど
捨て札にスポット、がしっくりくる
次々に新たなカード(情報なり人物)が場に切られ
それは駆け引きであったり単純に不要な物であったりする中
ゲームの根本、ルールの根幹たる役、を、求めない
主人公キョンくんは、破格のカードを何枚も有している
ハル=ダイヤA、長=クラブK、朝=ハートQ、古=スペJ
て所かな
キョンくん自身はクラブの6とか
時おり朝(大)ハートK全開古スペK、キングのスリーカードとか強烈な役を見せるけれど
基本はブタ、役無し
でも、ブタでいいと思っている節がある。
余計な役を作る為に無理するくらいなら、てね
それでも最後の切り札、二枚目の、いや一枚目か
ジョーカーはキョンくん所有
WIKIいわく普遍的ネーム山田太郎
俺いわくどこが普遍だ存在しえない者、の暗示だろ
ジョン・ヘダーもといスミス。

鍵だの何だの言われる所以で
上述破格カードにまじえる事でストレート
どころかロイヤル、奇跡のA5カードだって見える
それくらいゲームブレイク、ルールクラッシュジョーカー

出来るなら使わず
ブタのままでいい、ままがいいなあ、て主人公。
だから
手札で無く、捨て札に世界が映っている。

具体的に書くと
超万能ナガモンや綺麗なハルヒらが捨て札に並んでる


余談
後出しジャンケン的ストーリーが嫌いだと、以前書いた
「私には隠していた力があるのだよ」
「俺にもあるのだよ」
「実は更にあるのだよ」
「俺なんかあと三段階あるのだよ」
「いやいや私こそ」
バトル漫画なら状況次第で激アツだけど
心理戦謳ってこれやられっと破り捨てたくなる
まあ、あれだ、とりわけデスノートは酷すぎた、数話で読めなくなった

嫌いなんだけど
対極、あらかじめ有していたカードを切り飛ばしていく話
は、面白いね。
イカサマでバカみたいな手役を仕立てる物語と
捨て札が彩られた物語の違い、て感じかな

しかし、眠い。寝ちゃうぜ、次回は本のお話。