オナニーの仕方、というものを話した時
Sは言った「新聞紙使う」と。
?
どいう意味だ
部屋一面に新聞紙を広げ仁王立ちでオナニー
飛距離を楽しむのだと、2m飛ぶのだと言っていた
アホかお前はと笑っていた
そう、アホは俺だという話。
とりあえずオナニートーク頭に敷く
これだけで閲覧者は減る。
本題
数日前の心べっきり折れた話、その実。
父と母がいる
当たり前だとは思うなよ
父がいた、母がいる
ガキの俺にもわかる
互いが互いの一番だった
父は死んだ
死の際、俺に言った
「お母ちゃん護れよ」と
こんなもん、断るバカがどこにいる
「わかった」としか言えない
俺には
「俺の、大切な女、護れよアホタレ」
としか聞こえなかった
「うるせえクソ親父、護るに決まってんだろ」
父は死んだ、俺が、7歳
世界中どこを探してもこれ以上の約束は無い、断言してやる
女性の方々には悪いですが
男と男の約束
身命賭して護るべき絶対至上の約束
母は言った
「あんたはお父さんの子だから、お母さんはあんたを信じる」
何度教師に呼びつけられても
何度警察に呼びつけられても
母は顔色を変えなかった
「あんたはお父さんの子だから、信じてるから」
何度も言った
何があっても、何度でも
ずっと、信じてくれていた
家を建て、店を作り、生き急いだ父はかなりの借金を残していた
店はうまく周り、生活に支障は無い、けれど
余る程金は無い、くらいに思っていた
高校出て一人立ちする時
母がくれた500万円
「何考えてるんだ、貰えるわけねえだろ、バカかお前は、てめえで使え」
「あんたね、あんたのお父さんナメるんじゃないわよ
お父さんがあんたの為に残したの
ドブに捨ててもいいから、好きに使いなさい」
初めて、母の前で泣いた
俺は、ガキで、何もわかっていなくて、情けなくて申し訳なくて
ひたすら泣いた
絶対に手をつけるべきで無い金
親父が俺に残した金
これは俺が母に渡すべき金だ
そうだろ、そうに決まっている
父の真意を、読んでいいのは俺だけだ
何があってもその金だけは使わないように、生きてきた
勉強した、働いた
母が困れば飛んで行く
困らせた相手は問答無用で殴り飛ばす
殴り飛ばすだけじゃ済まさない
そいつの親兄弟も殴り罵倒し金も毟り取る
それなり以上の言語を覚え
それなり以上の技術に触れ
誰にも負けない自信も付けた
500万は倍額で返し
月に10万20万送り付け
「好きに遊べ」と偉そうに
春と秋には3倍4倍送り付け
「お友達や妹と旅行でも行って来い
俺同行して通訳?そんなハシタ金じゃ俺は雇えんぜ」
偉そうに
これで、たった、こんなん、これ、だけで、だ
俺は、満足、して、してると、して、もらえてると
思・・・思っ、いいや、思おうと、していた
最低のクソ野郎は俺だ
バカか
老いた母を一人郷里に残し
自分は大都会で何十万何百万稼いで
金だけ送って、金、だけ、たったそれだけ
で?それが何だ、何なんだ、フザけんな
フザっけんなよバカ野郎、クソ、ゲスじゃねえか
クソッタレ!クソッタレ!こんな、こんな
先日、母と話していて
母が漏らした言葉
もう50歳だから、そろそろ、ほら、ウチの家系短命でしょ
俺もよく使う言葉
俺も40まで生きる自信は無い
けど、母に言われたそれは、突き刺さる
これまで押し込めていた感情
自分の我が侭で押さえ込んでいた感情
母への感情、恩情、感謝、申し訳なさ、憤り、約束
堰を切って溢れ出す
ダメだ
これまで俺は何をしていたんだ
偉そうに、調子コイて、アホみたいに
為すべき事
いたいけな少年少女諸君
自分が嫌でたまらなくなる事
きっとある、これから先も、何度もあるだろう
それでも決断しなければならない
辛くても、苦しくても、決める事で更に自分を嫌うとしても
やっと、腹が据わった
俺は決めた
帰る
これまでの全てを恥じて、バカ面下げて帰ろうと思う。
今、直ぐには動けない
触れているもの、関わっている事、残すもの
背負ったものの多さに辟易とする
帰ったら仕事どしよなぁ
何にせよ月給ごっそり減るなぁ、どうでもいいけど。
あとがき
大分、楽になったね
激情のまま母と話せばきっと号泣してしまう
その前にと思い書き出し。
大分、楽になった。
母、東京呼べばいいじゃん?と思われそうですが
そこが成らないので悩んでおったのです。
とりあえず数週後には帰郷予定
それまではこれまで通りダラダラどうでもいい事書き殴ります
その後また少し間を空けて復帰、予定、という事で。
てか先の事なんかワカラン