※今回猫さんは一切出てこないお話です。
日本では離婚したら親権は母親が独占して当たり前と言う慣習がいまだに続いています。
ご近所で親しい知人Mさんの奥さんが浮気をし、浮気相手と某有名なねずみ講にどっぷりハマり、挙句の果てに子供(男の子3人)を連れて出て行き、弁護士をつけ面会以外Mさんは子供と会えなくされてしまいました。
子供が悪さをすれば頭ごなしに叱りつけていた奥さんとは違い、Mさんは子供の目線にしゃがみこみきちんと何が悪かったか説明していたり、奥さんが料理をしない人だったので、仕事から帰ってきてから家族の夕食を作っていたり、休みの日に奥さんは私用で出かけてしまうので子供3人を連れて楽しそうに遊んでいたりしていたのもよく見ました。
ほんとに子供たちが大好きで、すごく大事なんだと言う事が見ていて伝わってきました。
監護者指定裁判の前に調査官の方が子供たちにいくつか質問をしたそうです、
もちろんみんな『パパ大好き』と答えたようですが、末の男の子(4歳)から
母親に対して『怖い』『たたく』などのキーワードがでたと聞きました。
毎朝奥さんが子供たちを怒鳴り散らしている声は何軒ものご近所さんが聞いていましたし、
父親のMさんの監視がない今、子供たちに手をあげているんじゃないかと想像してしまいました。
しかしそんな子供の意見も無視され
監護者指定裁判で『子供は母親とくらすべきだ』と一審では母親に監護権がわたってしまったそうです。
最近は毎日のように虐待のニュースが流れています。
9歳、女の子が母親の暴力が怖くて自身で110番に通報した子もいますが
10歳の女の子が父親からの虐待を児童相談所に話し、助けを求めたのに裏切られ亡くなってしまった事件もありました。
『親権は母親が持つのが当たり前』と言う慣習をなくし、
きちんと子供が幸せになれる居場所を見極めてほしいです。
文章を書くのが苦手で分かりづらかったと思いますスミマセン
こちらMさんのブログにもっと詳しく書かれています
いつも猫漫画やイラストを見に来てくださっている方には今回このようなブログの内容になってしまってすみません。
でもMさんやMさんの子供たちの話を聞くたびにグルグル、モヤモヤな気持ちになってしまいこちらで書かせてもらいました。
最後まで読んで下さりありがとうございました
猫の日にはイラストUPしますね