ロイヤルウェディング | V-squared ロンドン音楽留学日記

ロイヤルウェディング


記憶が偏っています。
加えて記憶が薄いです。


なんだか周りの友達なんかで、幼きの頃の思い出を鮮明に話せる人なんかが居ますが、到底出来ません。
あと、何か数年前の出来事、例えば旅行に行ったなんてことも
それが西暦何年のことだったかなんて本当に思い出せないので
「確か、」というのを必ず付けます。いつでも言い訳が出来るように。

日常的な事でいうと、名前。
人の名前はすごく憶えられません。
何かサブタイトル的なものを付けずには不可能であります。(あだ名等、とても愛情を持ったものです。しかも自分の中だけで。)
しかしこの場合、あだ名のみが浮き彫りになり結局、名前をいつまでも憶えられないか、あだ名経由でしか名前が出てこなくなるという欠点も。
顔だけは割としっかり憶えてるんですけどね。
自己紹介をして、ナイスツミーチュー、XX(名前)と復唱するように普段はしてますが、これはこれからも抱えてくだろう人生の課題のひとつなので努力を続けたいと思います。



話は変わりますが自分が小学生、中学生だったころをなんでもいいから思い出してみようとすると何が出て来るのかとふと考えてみました。
年月にして9年、6、7歳が14、5歳になる訳ですから、いろいろあったはずです。
今日思い出せた事は、学校で作文を書いたときの出来事です。
作文だけでなく国語のテストの「~についてどう考えるか書きなさい」欄や夏休みの日記も含みますが
思い出されるのは先生から採点なり何なりされて赤ペンでいろいろ書かれて戻って来たそれら。
先生は文章の横に波線を引っ張って

『?』

と。
ダメでも良いでも無く、「?」を貰う訳です。



作文の添削で歴代の先生は特に印象に残った時には文章の横にわざわざ赤線を引いてその横に更にコメントを
「楽しかったようですね。」
「とてもよくできましたね。」
など書いてくれて、自信をもって書いたときにそれが先生の目に留まったりするとそれはかなり嬉しい訳です。

ではハテナを貰った時はどうか。

ハテナだから、嬉しくも悔しくも無く自分もとても不思議でハテナな気分になってしまうのです。

ハテナをくれた先生は、その内容についてもっと知りたかったのか
それとも意味が分からなかったのか、
いつもわざわざコメントをくれる先生が、敢えてハテナしかくれないというのは
なんだか意味深であるような気がしてそれ以上訊くこともできず
赤ボールペンで書かれた ? だけが記憶に残ってしまったのです。
それも割と頻繁に『?』を貰っていたのでしょう、
思い出される風景はひとつではなく、様々な答案用紙やノートに赤波線とハテナが繰り広げられます。
これが自分の小中学生の時を代表する記憶らしく、ポンと容易に頭に浮かんできました。

何を書いたか知りませんが。
みなさん、ハテナをもらった事はありますか?


裕貴