五月も折り返し地点を過ぎました。

 

五月病を乗り越えた新社会人のみなさんはじゃがいもやたまねぎのように皮を剥いて料理する、文字通り一皮剥けた立派な社会人として日々を過ごすこととなると思います。

 

今回は旧たまねぎや旧じゃがいもの皮をしっかり剥いていき味がしっかり染み込んだほくほくの肉じゃがのレシピを紹介していきます。

 

 

1.SNS

戦国ixaでは主にゲーム内のユーザ同士の交流や情報交換、また日常の呟きなどにツイッター(X)などのSNSが多く利用されています。

 

SNS上では定期的にSNS三大奇祭と言うものが発生し、特定の行動に対して批判やお気持ち表明が投稿されることがあり場合によってはプチ炎上のような状態になることもあります。

 

しかし、主要祭のひとつの原因であった2167吉乃の慈愛の艶牢に対してキラースキルである2843竹林院の赤焔ノ絆が登場したことでSNS三大奇祭の牙城が崩れようとしています。

 

今回は時代とともに移り変わる新しいSNS三大奇祭について考えていきたいと思います。

 

 

2.考察

絞め殺してはいけません。

 

2-1.SNS三大奇祭

SNS三大奇祭とはSNSなどで定期的に開催され参加することでストレスが0になる祭です。

 

現在のSNS三大奇祭は以下の3つです。

 

・「他同盟加勢っすか?いいんすか?俺を拗ねさせて?」フェスティバル

・「吉乃とか使われると俺拗ねちゃいますよ?」コンテスト

・「陣払いっすか?陣払いで俺を拗ねさせて大丈夫なんですか?」カーニバル

 

この中でも「吉乃とか使われると俺拗ねちゃいますよ?」コンテストや「陣払いっすか?陣払いで俺を拗ねさせて大丈夫なんですか?」カーニバルは開催頻度が高く、逆に「他同盟加勢っすか?いいんすか?俺を拗ねさせて?」フェスティバルの原因となる他同盟加勢が最近あまり見られないこともあってかあまり目にする機会が減っている印象です。

 

2-2.赤焔ノ絆

赤焔ノ絆は2843竹林院の初期スキルで自軍『全』部隊の帰還時間が◯分以上のとき◯分で帰還できるようにする効果を持ちます。

 

このスキルの登場により永らく苦しまされてきた2167吉乃の帰還遅延スキルである「慈愛の艶牢」の効果がほぼ無効化されています。

 

これによりSNS三大奇祭の一角であった「吉乃とか使われると俺拗ねちゃいますよ?」コンテストの原因が消滅してしまったため新たな奇祭を考えなくてはならなくなりました。

 

2-3.新三大奇祭について考える

「吉乃とか使われると俺拗ねちゃいますよ?」コンテストは実質解消され、「他同盟加勢っすか?いいんすか?俺を拗ねさせて?」フェスティバルが形骸化している現状から新しい奇祭を補充して新三大奇祭を考えていく必要があります。

 

実際に運用実績があるものも含めて3つの候補を挙げます。

 

・「え?拠点名『新規城』じゃないとか俺を拗ねさせるつもりなんですか?」コンクール

 

運用実績があり個人的にも好きな祭。

 

これは陣払いを多用する同盟が「◯◯同盟さんいらっしゃい」「◯◯さんようこそ!」と言う拠点名を付けたことに対する批判ないしお気持ち表明となります。

 

おそらく攻撃側から見ると陣払いと言う攻撃妨害を行っているのに歓迎系の拠点名は矛盾しているといった趣旨だと考えられます。

 

この手の陣払いを多用するタイプの同盟は陣払いを防衛手段として認識していると思われるので、陣払いをすることと対戦を歓迎することは全く共存できる気持ちだとは思うのですが攻撃側から見るとそうでもない場合があるようです。

 

防御側から見てみるとそんなところでキレられるのかと言うなんとも言えない感情を味わえます。

 

 

・「陥落っすか?陥落して俺たちを拗ねさせて心は痛まないんですか!?」ツアー

 

これは合流攻略時にすべての合流が着弾せずに陥落してしまう時に使います。

 

同盟にもよると思いますが複数の合流を着弾させる場合、少なくとも最大火力の合流は最後尾であることが多く一番当てたいメインがお預けになると言う失望感が産まれます。

 

これもやはり防御側からしたら「知らんがな」と言う話ではあるのですが最低限の破壊は持っていて欲しいですね。

 

なお、原案は「吉乃なのに陥落っすか?陥落して俺たちを拗ねさせて心は痛まないんですか!?」ツアーであり、全弾当たる前に陥落する同盟に限って吉乃を搭載していて「じゃあ破壊入れろよ…」と言う割りと切実なお気持ちの話でしたが赤焔ノ絆が登場したことで改善されました。

 

・「陣払いっすか?陣払いしている暇に同盟が強くなる方法を考えた方がよくないっすか!?」キャンペーン

 

個人的に一番推している候補。

 

陣払いするより同盟が強くなる方法を考えてそもそも陣払いの必要がない同盟になった方がよくないか?のようなニュアンスだと思われるが、別に陣払いしている最中に考える必要はとくにない。陣払いはして強くなる方法は休戦日に考えよう。

 

これパワーバランス的に相手が格上ならまだいいのですが、大抵の場合は格下、それも陥落実績がある相手に言うことが多く防御側や傍目から見るとただの嫌味なのが良いですよね。

 

「パンがないならおやつ食えばいいじゃんバカなん?」

 

戦国のマリー・アントワネットを目指そう。

 

 

3.結論

 

・格下の同盟は陣払いをします

 

・陣払いの代わりに強くなる方法を考えるよりも、攻撃側が陣払いされない方法を考えた方が大抵は早い

 

・3つの候補の内2つが「陣払いっすか?陣払いで俺を拗ねさせて大丈夫なんですか?」カーニバルの派生系なのでこれからも陣払い関連は強いことが分かる

 

・「敬意」とは!俺が不快にならないと言うことだ!!