花粉がえぐいですね。
アレルギーを抑える薬を貫通してくるので花粉症対策をしてない方は大変だと思います。ティッシュペーパーの買い置きは大丈夫でしょうか。
花粉症で大量にティッシュペーパーを使用すると原料となるスギなどが必要となりますからスギ花粉を飛ばせば飛ばすほどスギが植えられると言う需要と供給を利用した繁殖形態を持つことで知られています。
また社会的にも花粉症対策グッズや花粉を前提としたビジネス界隈はスギに投資してしまうためティッシュ依存社会からの脱却は難しいとされています。
今回は比較的花粉症の症状を抑えるとされている食材やその調理方法を紹介し花粉ビジネス、俗に言うところの炎症商法で再生数を上げていこうと思います。
1.煌智蓋世
と言うわけで29章も開幕して最初の攻防戦も終わり3国目との対戦が終わっています。
刷新直後の雰囲気通り攻撃側有利環境となっており、盟主城の初日陥落率がかなり高い印象です。
29章のアップデート自体は28章の調整的な部分が中心であったため目新しい部分はあまりないのですが、とりあえず適当にゲームバランスなどを見ながら感想でも書いていこうかと思います。
2.感想
或相心心と書いて感想とはならないんだよん。
2-1.攻防バランス
盟主戦関連は事前の評判通り攻撃側が大分有利な環境となっています。
3期連続の合成専用人数系スキル天地超克に続いてメイン級スキルとなる虎閃(セロ)こと虎伐閃衝がなんとSランクから実装されています。
メイン級のSランクは天奏幻武以来でしょうか?
今期はソロ部隊を触っている余裕があまりなかったのでよく分からないですが、ソロ攻防は防御側のアップデートが充実しているように見えます。
ただ全体的に鍛練を前提としている武将がそれなりにいるため伸びている人は伸びたと言う印象です。
余談ですが先日サポートセンターより1278羽柴秀長の初期スキル王佐ノ指揮は幻王ノ采配で2倍になった状態で模倣が可能であると言う回答があったので面白そうだなと思っています。
2-2.合戦バランス
シーズン開始直後なのでまだなんとも言えないところではありますが攻撃国側が有利すぎるように見えます。
攻防バランスが攻撃有利な上に弐ノ陣などの陥落させる体制が整っている環境だと両国の純粋な力量などが合戦結果に反映されにくいように思います。
基本的に陥落した時点で攻撃国側に戦果が動いてしまいますからね。
個人的に合戦って防衛側が有利となるべきなのでは?と言う謎の思想があるのもそうですが、能動的に戦果が獲得できない防衛国に対して攻撃国側は落とせるとこを落とせたら後は積極的に動かなくても戦果でリードが取れてしまうと言うのがあまり肌に合いません。
例えば合戦初日の陥落状況が合戦結果に強く反映されるとすればどうでしょうか。
初日防衛成功した同盟は合戦に貢献しやすくなるわけですし目標にもなります。
現在の仕様だと初日防衛できても弐ノ陣で陥落すれば基本攻撃側に戦果が動きますよね。
思うに防衛有利環境でのストレスの大部分は「上位同盟を落とせない、対戦できない」ことであって「合戦に勝てない」ことではないと思うのですよね。
なので弐ノ陣の陥落戦功を-50%~-70%と小さくすることで、「初日に陥落できたかどうか?」を合戦の勝敗の指標にできたらいいのではないかなと考えます。
2-3.影武者砦
今期からテコ入れの入った影武者砦。
基本的にユーザから不評のコンテンツは消えることが多いが一度消えかけてからテコ入れが入った珍しいパターン。
全体的に悪くはないように見えるが、やはり小営の合流上限12なんでやねん問題が目に付く。
大営は最大360武将が配置可能でこれだけ見ると人数系で火力を出せそうだが影武者砦の時間帯に30人を統率するハードルが高すぎる。
思うに運営とは一枚岩ではなく複数の派閥やチームで複数の考え方で成り立ってあるのではないかなと予想してみます。
特に佐藤プロデューサは若いプロデューサであり、新鮮さを売りにした革新的な役割を持っていると思われます。
新鮮さを売りにしているということは裏で新鮮じゃない奴がいるわけで、「俺は新鮮じゃないから新鮮な佐藤を表に立たせよう」という「佐藤プロデューサは革新派閥だが運営自体は別に革新派閥ではない」という状況もありそうです。
□運営の内部のイメージ
若手「と言うわけで小営は人数的に少数精鋭のため防御ボーナスを導入することで調整しようと思います」
老人「ふぇっふぇっふぇっ、それは結構。ところで小営は人数が少ないのだから合流上限を下げるべきじゃろうな」
若手(えっ。そんなことしたら固くて攻めづらい砦になるんじゃ…)
若手「わ、分かりました。小営の合流上限を調整します。老人さんの貴重なご意見にはいつも丁寧に尊敬しています」
老人「そうじゃろそうじゃろ、わしが若い頃はハンバーガーは80円で食べれた」
2-4.資源練兵関連
今期から資源や練兵環境が一新し、簡単に言えば兵を生産しやすくなっています。
これは単純に従来の合戦でも練兵が間に合わないという指摘があったことに加え、28章から始まった対面合戦のスケジュール導入により攻撃戦相当の合戦が増加したのが調整の理由だと思います。
これも全体的に良い調整に見えるのですが、気になったのは合戦スケジュールで対面合戦の頻度が露骨に減っていることです。
対面合戦が減る理由は「練兵の問題のため」と「単純に不評だから」が考えられます。
不評で減った場合は別にしても、練兵問題を解決するアップデートをして練兵問題の原因である対面合戦を減らすと言うのはなんかちぐはぐに感じませんか?
やはりこれも運営内部のいろいろな勢力が独立して意見を出しているのでは?と言う憶測が出てきます。
実際に回してみた感じだと練兵は保食をしなくても練兵が間に合う感じなのでよほど内政をしてないとかでない限りは十分な状態に見えます。
ただしシーズン最序盤などは初期兵がないと練兵施設のレベル上げなどが済んでないなどの問題はありそうでした。
2-5.その他
個人的に今期ちょっと面白いなと感じたのは天地超克、従魔絶神などの合成専用組と虎閃、魔導禁鎖などの量産系Sスキルがテーブル的に分割されていることでした。
全体的にどの武将もよい素材になっています。ただし長政君君は別だ。
合戦系の報酬も通算戦果、ポイント(位階もあり)のものが新設され全体的に報酬が増えています。また報酬獲得の指標に戦功を使わなくなりました。
更に各クエストは羅列することにより一括獲得が可能となっています。それより合戦戦果クエストを一括獲得できるようにして欲しいが。
2-6.その他
24章から26章までの天聖宝冠が軸となっていたシーズンをまとめて天聖宝冠期と私は読んでいます。
この規則で言うと27章からは飛龍衝天期となるのですが、飛龍衝天、万物神勇、天地超克と立て続けに攻撃スキルが登場しており飛龍三兄弟期と言った方が近い状態になっています。
なんとなく思ったのですが27章からの軸は飛龍衝天ではなく神将火剣なのではないでしょうか。
27~29将にかけて神将火剣を明確に飛び越えている防御スキルが鍛練込みでないと存在していません。これは天聖宝冠の扱いにも近い気がします。
28章の兵科相性調整も神将火剣のためのアップデートと言う感想もあり、神将火剣期感はマシマシです。
この流れだと従魔絶神、月煌侵蝕を持ち越して30章からバランス防御のシーズンが始まるのではないかなと言う予感がします。攻撃スキルが軸になるのか防御スキルが軸になるのかは知りませんが。
3.結論
・まだ序盤で上位同盟の陥落戦功が固定値なのでなんとも言えないが攻撃国有利すぎる気がする。弐ノ陣の陥落戦功減衰が小さいので各国や各同盟の戦力差が付きにくそう
・初日陥落率が勝敗に高い影響がある世界線の場合、攻撃国側が不利にはなるがそんなあなたにおすすめなのは撃破戦果補正15倍の筆頭同盟となっています。割と真面目に撃破戦果15倍でまくれるならまくれても誰も損はしない気がする
・盟主補佐にも未陥落ボーナスなどを付与しないと戦場の事故物件と化していると思う
・前期の対面リーグは対戦カードの決め方がアレだっただけでスケジュールとしては面白かったと思うんですよぬ。練兵問題も解決してるのだし
・やはり犯人は新鮮じゃない奴だろう