寒いです。


なんか昨日は一瞬雪が降ると言う程度には液体のポテンシャルエネルギーが低かったようですが体組成の7~9割が水分でできている皆さまにおかれましてはますますご流動とのことお慶び申し上げます。


基本的に水は0℃で凍るとされていますが、実は0℃で凍らないこともあるらしくこのような状態を過冷却と言うらしいです。


過冷却の液体に衝撃などを加えると個体に瞬間的に転移するため過冷却の液体には個体になろうとするのを妨げるような力が働いているものと考えられます。


この性質を利用してやかましいあの上司を2月の気温を利用して徐々に冷やし、機を見ておでこをつついてやれば氷漬けの上司が完成すると思いませんか?


お前はもう死んでいる。


そんなわけで今回は過冷却を利用した3分クッキングミステリーをやっていきます。



1.内政

29章から割と大がかりな内政の調整がはいりました。


28章での問題点であった練兵問題の解決のために資源量を大幅に増やす、練兵施設を複数設置可能にするが基本的な変更点です。


資源が増えたことで単純に内政が簡単になるかと思えばそうでもなく、今まで通りの内政をしていると資源の過剰生産で非効率な状態となってしまう場合がありました。


と言うわけで今回は忘れない内に内政のポイントを書いていこうと思います。



2.内省

反省していきます。


2-1.内政の変更点

29章から本領に練兵施設を各最大3つまで設置することが可能です。


各施設は本領と支城の数だけ練兵ラインが組めますので兵器鍛治が3つ、支城が3つであれば合計12ラインで練兵が可能です。


従来の兵器鍛治練兵ラインの最大が7だったことを考えると大幅に練兵効率が増しており、本領に兵器鍛治を3置けるため支城の削減が可能となっています。


多分、支城は2~3ぐらいが多いのではないでしょうか。

そのため村落の生産ブースト、蔵容量も結果として大きくなっています。


2-2.従来の内政

28章以前の内政の基本チャートは


本丸レベル5にする

一気に城主レベルを上げる

村落を6つ建設する

本領施設のレベルを上げる

資源生産2倍期間終了

村落を破棄して支城にする


のような感じになっていると思われます。


2-3.今期の内政

29章ではプレイスタイルにもよりますが位階などを入れて遊んでいるような鯖では生産過剰となります。


そのため従来の内政チャートのように村落→破棄→支城のルートはかなり二度手間の印象があり、むしろ支城を作り直している間は練兵ができないので資源が溢れてしまう感じになりました。


そのため、基本的には最初から建てる予定の支城は建てておいた方が速やかに練兵フェイズに移行できるのではないかなと思います。


2-4.練兵施設

今期の練兵ラインは各練兵施設×(1+支城の数)で表されます。


なので必要ラインを決めてから上記の計算で必要支城を割り出します。


例えば練兵ラインが9つ欲しい場合は支城は2つで良いことになります。


…なのですが、

実際のところ練兵ライン9つのつもりで支城を2つにしてしまうと本領の兵器鍛治3件のレベル上げが大分遅れてしまいます。


なので必要支城数+1で支城を建設し、本領の練兵施設のレベルが上がってから支城→村落に変更すると初期の内政がスムーズに行くような気がします。


時代は支城キャンセル村落みたいです。



3.どないせい?

28章では内政期間に砲兵が50万ずつ配布されると言う対応をされたため果心異境攻略能力がない防御専門の鯖でも練兵体制が整うまで十分に兵を確保することが可能でした。


しかし、これはあくまで臨時措置であり今期からはガチで兵を作らないといけないみたいです(うそやろ…)。


砲50万と言うと果心異境砦19か20くらいまでは攻略できないとまかなえないのでは…。


位階がない、果心攻略能力がない場合で初合戦までに練兵がギリギリ始められるかなあ?と言う感じなので時間的に兵が揃えられないと言う問題が出てきます。


そもそも果心異境は大筒をくれないので大筒は自己負担になります。


そのためこの手のプレイスタイルをしている場合は練兵ラインが多めに必要になるかもしれません。



4.結論


・初期の砲は各10万ほどは余分に欲しい


・やはり果心異境を制すものが異境を制す


・比較的金山が簡単にクリアできるため米厨のような必要はそこまではなくバランス寄りの生産をした方が変換ロスが少なくて済むのかもしれない