わんだふる杯お疲れ様でした。
今回は適当にわんだふる杯の感想を書いていきます。
1.感想
・わんだふる杯
ユーザに名称を公募したわんだふる杯ですが厳正なる審査の結果みんな大好きなわんだふる杯と言う名称に決まりました。
おそらく大抵の方が「わんだふる杯の名称を投票で決める?なに言ってるんだ?もう正解が出てるじゃない。いまからなにを決めることがあるんだ」と思ったことと思います。私もです。
最終候補に残った候補は確かにどれも良かったのですが、どの候補も戦国ixa感がなく信長の野望のイベントだよと言われても納得してしまうようなものでした。新章のサブタイトルとかには良いですけどね。
その点わんだふる杯は戦国ixaのイベントだと分かります。最高です。
わんだふる杯を最初に言ってしまったためにつかみで面白すぎることを言ってしまったばっかりに持ち時間5分間ずーっと滑り続ける漫才師のような公募イベントになってしまいました。これは運営が悪い。
・スケジュール
わんだふる杯は平定期1日と戦乱期2日の3日間行われます。
長くね?と思いました。
・首級制度
今回実装された賞金首システム。
砦を陥落させると(必ずしも平定させるとではないっぽい)領地の大きさと同等の首級がかかる。
その他に城主が自腹のわんコインで懸賞金をかけたり、首級のかかった城主を成敗すると首級がかかる。お尋ね者を成敗してお尋ね者になるのはよくよく考えると納得がいかないが。
なんとなくやりたいことは分からなくもないのだがゲームバランスとして成り立っていないと感じた。
首級がかかっている城主は首級が高いことで特に得がないため首級を貯めても特設ページを読む限り多分なにもない。
また陣を守れる人は守れるし守れない人はずっと守れないため、守れない人はとことん付け狙われるように見えた。
戦略的には首級が50000コインとなるように懸賞金をかけて陣を落とせば加勢が剥がれて1時間は復帰できないようなので上位派閥攻略の手段にはなりそうだが現状の首級の用途は談合によるコインの譲渡である。
・武将助力
新規実装のカード貸し出し機能。
全く使わなかったのでなんとも言えない。
なんとなく談合によるコイン移動が横行しそうなイメージしかない。
・魔王信長
天下鯖無双鯖でいつの間にか落ちていた。
プロデューサブログによると防御力が3兆ぐらいあるらしいがそんなものを置いてどうするのか。
・富裕豪族
わんコインがちょっと多くもらえるリッチな豪族。
確かにちょっと多くは貰えたが対人戦で詰まってるとこ2~3発吹き飛ばした方が効率は良さそうにも見える。
2.感想
β2でも言えたことだが最終順位が終戦時の領地で決まることから終戦間際以外は単にわんコインを集めるついでに領地の移動があるイメージになる。
固い派閥ががっちり固めてる砦はそもそも戦闘を避けられるので手薄な砦の交換会である。
また砦を確保しやすいのは攻撃力が高い派閥であり攻略能力のない派閥は砦を持ちにくく奪われやすい。
結果、無双鯖10位派閥の領地は2600であった。
体感としてはかなり少ない。
これに関しては各派閥が確保できる砦の数に上限があった方が良いのではないかと思いました。
上限があれば上位派閥は領地の大きい砦を揃えようとするので結果として下位層同士の醜い争いが発生するのではないだろうか。くくく、争え。
後はその派閥が死守したい砦は他の派閥は避ければよいので一軍部隊が店番状態でなにもわんコイン獲得に繋げられないのが不満でした。
砦の加勢を他の砦とすり替えたりできたらいいんですけどね。
3.感想
前項の感想で述べた通り派閥10位になるのには領地は2600程度でよく、1050でも20位以内に入れる。
これはソロでも十分に狙える範囲である。
大きな派閥を作るほど攻略能力や防衛能力は上がるがひとり辺りの報酬は減るため中途半端な順位の大所帯派閥よりも下位のソロ派閥の方が儲かる可能性がある。
4.まとめ
・首級制度は首級に応じて陣防御力が下がるとか首級に応じて最終的な報酬が得られるようにしないと成立していないように見える
・重要拠点の奪い合いは消耗が大きい割りに得られる領地は同じなのでしっかり育成した部隊や派閥の戦略が活きにくい仕組みに感じた
・今回からなのかよく分からないが自分が城番をしている砦に自分が加勢できるのがなんか面白かった