ついに始まった新型NSXの国内デリバリー。
でも、まだまだ街中で見たことなんてないっしょ！？
今回、V-OPTが撮影したのは、その新型NSXが峠を全開走行するって企画。
対戦相手には17年モデルのライトチューンドGT-Rを用意した。
ドライバーは峠とハイパワーマシンの運転ならおまかせの飯田アキラ。
ステージはなんと観光名所、京都嵐山の裏山。
撮影当日はまさかのウェット路面で撮影延期も考えたんだけど、
アキラが「このくらいの雨なら問題ないよ」ってことで実施！！
「正直、この路面じゃなぁ」と思ってたんだけど、そこはアキラ。
しっかりレッドゾーンまで踏み抜いてくれてました。
NSXとGT-Rの他にも、峠仕様ってことで86とWRXも持ち込んで全開走行！！
タイム計測は車載カメラから割り出した参考タイムだけど、
DVDにはきっちり収録されてます。
アキラの純粋なインプレとともにお楽しみください。
あと、今号に合わせて収録した86&BRZ最高速も必見。
この収録日もまさかの雨・・・。
企画の性質上、危険極まりないから順延しようと撮影班は思っていたのだが、
ドライバーである「暴走機関車・GOGO大二郎」は一言。
「300km/h程度の速度域だったら、こんな路面問題ねぇ」と。
長年の経験と自信から出た言葉に我々も納得し、企画実行。
ウェット路面にもかかわらず、冗談抜きにアクセル全開で踏み込んでいる姿に、
我々はもちろん、チューナーも感心しきりだった。
いや、「ホントこの人はすごい」って思ったね。
結果、ターボ86を持ち込んだスクリーンが
現時点の最高速記録まで約2km/hに迫るところまで行ったのだった。
普通の感覚じゃ考えられない雨天の全開走行は一見の価値あり。
ぜひ、車好きにかかわらず刺激を求めている人に見て欲しい。
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