大掛かりにD１ドライバーを連れていって
ウチが運営そのものからかかわったのは
アメリカ、イギリス、タイ、マカオってところかな。
その中でも今回のロシアウラジオストックでのD１は
過去最高の盛り上がりといっても過言ではないと思います。
今回はロシアのドリフトシリーズ「RDS」と「D１」の対決というカタチで
競技が行われました。
ロシアの選手を応援する観客の熱さはすげえです。
人気実力ナンバーワンでお台場ででも活躍したゴーチャ選手。
彼に対する「ゴーチャ！！」コールはほんとにでかかったなあ。
でもそれと同時に
日本のD１ドライバーを尊敬している感じが非常に伝わってきましたね。
向こうの主催者からも
日本のD１は最高だった！ また来年も来てくれ！って言われました！
帰りのウラジオストック空港で
「今日は日本からきたD１選手がお帰りになる日です。
ウラジオストックを盛り上げてくれたみなさんに
感謝の言葉を申し上げます」っつうアナウンスが流れたんですよ！
そのぐらい町ぐるみでドリフトをもりあげようっという意気込みを感じました！
また来年、今度は日本のみなさんも見に行ってもいいんじゃないかな？
ウラジオストックはとてもきれいな町ですよ！
ゴーチャへの声援は凄かったです！
コースは去年のハウステンボスに似てるかな？
開催した「プリムリング」というところは
将来の国際レース開催を目指して建設中のサーキット。
今回D１をやったのはゆくゆくは駐車場になるスペース。
仮設スタンドもベンチじゃなくて独立式で立派です。
選手のレベルはまちまちですが
十分D1で通用する選手もいました。
撮影しがいのある追走でしたよ！
コースには旅客機や戦闘機が置かれています。
オーナーの趣味らしいでっす。
ウラジオストック空港はきれいですよ。
2012年９月のapecのときにいろいろな施設を建てたそうです。
大会終了後の審査席近辺。
ドライバーにサインを求める人の熱さに驚きましたねえ。
なぜか日本人のスタッフにサインを求める人もけっこういました。
ドライバーと間違えているのかなあ？
あちこちで日の丸を振って応援してくれるロシア人がいました。
日本が生んだ自動車文化ドリフトはとてもリスペクトされています。
審査は日本同様のDOSSでおこないました。
いろいろ勝手がわからないことが多くて大変でしたが
公平な審査ができたと思います。
タイスケ。ロシア語ってまったくわかんなくてけっこうとまどう。