息子に…
と知り合いから譲ってもらったトレーニングマシン。
高校生までは何回か使っていたけど
大学生になったらサッカー部内のトレーニングルームで仲間と筋トレする時間が増え、空いてる時間もバイト先のスポーツクラブ内に併設されている筋トレルームが使えるので、家でトレーニングする事がなくなってしまいました。
そこで、お世話になった高校のサッカー部の監督に連絡して後輩達に使ってもらう事になり、高校の部室へ持って行く事になりました。
3学年合わせて100名以上の部員を抱える大所帯のサッカー部。
昨年までは息子も、ここで頑張っていたんだよね(*^_^*)
トレーニングマシンを置きに行ったあと
パパさんが、自主練に励む部員達に
『頑張ってるねー』と話しかけました。
聞けば高校一年生。
進路は私立高校一択で考えてたけど
昨年の選手権で、ベスト8をかけた試合を見て
↓こちらの試合。
《私立高校相手に公立高校でも、こんなふうに闘えるんだ》
と胸を打たれたそうで、
《この高校でサッカーがしたい》
と、心に決めたそうです。
攻め込まれながらもギリギリまで皆で守り抜き、最後の最後で失点したという…
私にとっても、いろんな感情が溢れて涙が出てしまった忘れられない試合。
そして、息子にとって最後の試合でした。
当時、中学生だったその子にも
何かしら心に残し、影響を与えた試合だったんだな…と、少し嬉しい気持ちになりました。
