試合に出ること | 日々創笑・勉強とサッカーの両立を目指して

日々創笑・勉強とサッカーの両立を目指して

小学生からサッカーのゴールキーパーを頑張る身長190㎝越えの高校3年生の息子と、飲食店を経営している私達夫婦の日々の出来事。

ジュニアユース時代、

し烈なメンバー争いや、強めな性格の選手が多いなかで揉まれてきた息子。


進学はプレミアやプリンスに属する県外の高校へ推薦を取る選手が多く、他は県1部リーグに属する私立高校の練習会に赴き早々に単願で決める選手が、ほとんどでした。


息子のように、自分の身の丈にあった所で楽しいサッカーがしたい…と

県2部リーグに属する高校を選んだ選手も少数いましたが、その際

一部の強い性格の選手達から批判的な事を言われたそうで

『悔しい…』と言っていました。




先日、選手権のメンバーで写真撮影に行った時

その批判的な事を言った選手達がメンバーに入っていなかった、と聞きました。


『冊子が出来たらきっと、あいつらプライド高いから(←よほど嫌な思いをしたのね)俺達の事を2部だから出られるんだ…とか絶対に言うはず…。でも俺は試合に出られて良かったと思ってる』

と息子。


強い高校は、部員数もたくさんいるしレベルも高い…そんななか試合に出られる可能性が低いのと

まぁ、そこそこの高校で試合に出られるのと

どちらが良いと思うかは、

本人の価値観とか気持ち次第…

といった所なのでしょうか……