先日、高校サッカー選手権にて県代表となる高校が決まりました。
2年ぶりの優勝との事。
おめでとうございます(*^^*)
振り返れば上位の高校はどこも強豪私立高校でしたね。
準決勝から地元テレビで放送されていたので録画していた息子。
一緒に見ましたが、
やっぱり動きが全然違いますね。
よく走る、パスも早くて正確。
素人の私から見ても上手だなぁって思いました。
かつて息子も小学生の時に
ここに出られる選手になりたいと言っていた事を思い出しました。
夢や憧れや希望を持って、地元では難関といわれる中学のクラブチームに決まり、喜んだのも束の間
他の選手との意識の違いや急激な成長に伴う体調不良や度重なるケガで、何度も挫折しそうになり諦めかけていた息子。
身長が大きかったので、監督から
『お前ならクラブチームの推薦で強豪私立高校の練習会に参加すれば取ってくれる高校はあるだろう』
と言われてたそうですが、息子は
《そういった高校には行かない》
と頑なに拒否していました。
サッカー重きではなく
サッカーと学校生活を楽しめる所を探して今の高校に入りました。
この時、すでに自分の立ち位置とか置かれている状況が分かっていたのでは…と思います。
どんな気持ちで高校サッカーを見ていたか分かりませんが、
サッカーが今でも好きということ、
強い高校ではないけど今、友達と楽しくサッカーが出来ている環境なら、それでいい…温かく見守っていきたい…そう思います。