少年団 《1》 | 日々創笑・勉強とサッカーの両立を目指して

日々創笑・勉強とサッカーの両立を目指して

小学生からサッカーゴールキーパーを頑張る身長190㎝越えの大学生の息子と、飲食店を経営している私達夫婦の日々の出来事。

息子が少年団に入ったのは2年生の終わり頃。同じ学校のお友達に誘われて小学校の校庭で楽しくみんなとサッカーが出来る事、それが一番って思いました。

試合を重ねるごとに体が大きい息子はフィールドからキーパーになる事が増え、取り方も分からないまま失点してしまうたびに悔しい思いをしていました。その頃からケガをする事も増え、息子は自ら退団を決めキーパースクールに行き基礎基本を覚え、その間いろいろなチームを見てきました。

辞めた時は何も言わなかった息子でしたが、しばらくして息子から聞いたのは
『誰もキーパーを教えてくれないままキーパーやっても面白くないえー?失点してチームが負けるとみんな走らされるし…。』という事でした。

たしかに少年団にはキーパーコーチはいません。今思えば息子のなかで一度離れて、やりたい事をしたかったのかな、と思います。