どうも、ゆーじんです
映画「漁港の肉子ちゃん」をみて観てきました
今回は内容が内容だったのでいつものようにレビューが書けないんですが面白かったです
いや、いつものように書いてみたけどしっくり来なかったので消しちゃいました(;´д｀)
主人公が「肉子ちゃん」とその娘のキクコ
2人は様々な場所を転々と暮らしていたんですね
だから「普通」の暮らしはあまり出来てなくて
肉子ちゃんが小学校から帰ってきたキクコに対して
「キクちゃん、今日1日どうやった？」って聞くんです
キクコは「別に、普通だったよ」と返す
肉子ちゃんは「そうか、普通か〜！普通が一番ええのやで」と言う
キクコ「肉子ちゃんの言う「普通」って何？」
肉子ちゃん「う〜ん、朝起きてご飯食べて仕事してお風呂入ってクソして寝ること」的なことを言ってた
そして「食べたくても食べれない人もいるし、家がない人もいる。普通ってとても幸せなことなんやで」みたいなことを言ってました
うろ覚えで恐縮です
おい
でもその通りで「普通」って自分が思ってるだけで「普通」じゃないことってたくさんあるし
自分が当たり前だと思っていることってめちゃくちゃありがたいことだったりする
そういう日常の大切さを教えてくれるような映画だったんじゃないかなって思います
絵柄が優しくてこのブログで書いていることはフツーに感じるかもしれないけど
結構ダークなエピソードもありましたよ
その話を乗り越えてもなお明るく元気に振る舞っている肉子ちゃんと、一緒にいるキクコがホント素晴らしい(語彙力
終盤のサッサンの言葉で「家族なんだから遠慮すんな」っていうもう名言があるんですが
マジイケメンでした(語彙力
この名言に関しては観てもらわないと伝わらないのがもどかしい
いや、全部書いたらつまらないじゃない笑
というわけで、気になる方は劇場でご覧ください関係者のまわしもんか
それでですね、この「遠慮する」って
一見相手のことを思いやってのことだったりもするのですが
相手からすると「俺のことを信じてない」とか
「俺のことを近しい存在だと思っていない」って伝わってしまうこともある
遠回しに意見言ってるわけですからね
言わない場合もありますもんね
だからこそ遠慮された側の人間も辛い思いをしていることもある
本音を言うことや
お願いをすることって悪いことじゃない
わざわざ相手を傷つけるようなことをしたいわけじゃない
大切にしたい
だからこそ伝えてみる
ちゃんと話をしてみるのが大事
お互いすれ違ってしまった時もそうで
素直に話してみれば
お互いに気をつかってただけかもしれないし
本当はお互い大好きなことにも気付けるチャンスだったりする
大丈夫、自分が思ってるよりずっと自分て愛されてる
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