放浪理系女史・ミドリカワです。
工業系の受け持ちもあり、生徒ともクルマの話をすることがありますが、運転することは殆どなくなりました。
少し前までは、ひとりでよく遠出をしてそのまま数日旅に出ることもありました。………が、いま、相方どのは絶対に運転席には座らせてくれません。何がなんでも自分が連れていくということらしいです。
流石に日にちが空くと、だいぶ感覚も忘れてきてしまっている気がして、少し運転するのも怖いような。
で、こちらの記事を拝見しながら復習………て、あたし、実車はオートマしか駆使したことなかった!!
うん。たぶん、そんな構造であんな手順を踏めば動くよね………なんて思うのですが(笑)
これを独学でやるには勇気がいるような。
プライベートでは実践の場所もなかなか確保しづらいでしょうし。車を貸してくれる奇特なお方を見つけるにも難易度が高そうです。

実は、独学でマスターして運転免許試験場で試験をクリアすればよい、というのは実は今でも現行の制度として残っているらしいのです。
ただ、自動車学校で免許取得が主流だし、確実性を求めるならそのほうがよいと思います。
そもそもどうやって動かすのか、おいそれといきなりやるには………やはり誰かがきちんと横で教えてくれたほうが安心ではないかと。
多分、この雑誌だけでひたすら頑張っても、車体ガクガク、エンストしまくりそうな予感しかありません(爆)
さらに、迂闊に事故でもしてしまおうものなら、もはや取り返しがつきません。
正直、この特集だけで免許を取るという強者は居てもかなり少数ではないかと………。
ただ、昭和40年代でマニュアル車を颯爽と乗りこなすお姉さんはさぞかしカッコ良かったことでしょう。
あっさりできるように書いてあるけど、乗りこなすには結構大変だぞ。
うーん………仕方がない。今のところ運転しなくても困りやしないから、いざ必要となったら潔く習い直そう(笑)
それでも女性誌で運転方法を特集されているというのはなかなかに興味深いもの。
男性誌だと、必ずといっていいほど、その前から今までも車の広告は何かしらある印象だが。
ある意味、女性の運転というテーマについて先駆といっていい内容かもしれませんね。今これがウケるかは話は別として、自動車を持つということについて女性もターゲットになり始め、よりアクティブな動きでもって世の中に進出しようとする1つの証左とも云えるのではないかと思うのです。