芦屋でチョコレート買いまくり。他にも何軒か足を運んで吟味しておりました。ikariスーパーでもvenchiのをカゴの中にゴロゴロ投入。
そのうちのいくつかを部屋でお茶を飲みながらおめざにしました。
さて、模様替えは早速、久方ぶりの熟睡という形で効果を生み出しました。掃除もしかり、日常の振る舞いの積み重ねが良い流れを作るものなのですね。
本日はミドリカワの誕生日。
ホントに多くの方々からおめでとうのメッセージをいただき、朝から気分も上々でございます。
1/31が誕生日、というと香取慎吾さんと同じだね、とよく言われます。それで覚えてくださった方も何人かいらっしゃったのも覚えております。
が、今回は敢えて、同じ誕生日として香取氏でもシューベルト先生でも石野真子さんでもなく、このお方を挙げます(笑)
1932年ノーベル化学賞を受賞されています。
「プラズマ」の命名者であり、白熱電球の完成形や高真空ポンプ、真空計の発明者であり、高校の化学基礎では電子配置を教えるにあたり欠かせない『オクテット則』を唱えた人物。
また、事実に基づかない科学と名乗る何かに対して「病的科学」と呼んでいたことでも知られています。
ギルバート・ルイスの考えをもとに1919年に提唱された新たな四面体型の対称性をもつ原子模型は直感的に電子配置やイオン、結合の仕組みを説明しやすいので今でも教科書ではオクテット則とは直接言わなくてもこの流れをもとに基礎的な反応を提示しています。
四面体の対称性により、メタンの構造も矛盾なく説明できることと、パウリの排他率にも合うということで、使い勝手は良いのです。
水兵リーベ………の語呂合わせで覚えた範囲ならこれでかなり説明がつきます。そのあとについてはより踏み込んだ考察も必要でありますが、有機化学に至るまで相当な利便性を持っているのです。
化学基礎を少しでも受けたのであれば、大小なりともラングミュア先生の影響を間接的に受けていることにもなります。
『電子配置は閉殻(電子が収まる場所とされる電子殻のキャパを全て埋めた状態)か一番外側の電子殻に入る電子が8個になると安定。』
そんなことを聞いたことがないでしょうか。これこそがオクテット則に触れている瞬間なのです。
本日はラングミュア先生にも思いを馳せつつ、『ありがとう』を一年のうちで最も多く伝えられる日として、一つ一つの嬉しいお祝いの言葉に感謝で返せたら幸いです。
いつもありがとうございます🍀