母は20歳の頃からずーっとタバコを吸っていたんだけど(私を妊娠中は禁煙していたらしいが)
私が物心ついた頃には毎日母の側にはタバコがあった訳で、タバコを吸わないと機嫌の悪い日もあったぐらい愛煙家でした。
今回脳梗塞発症する前にも、十二指腸潰瘍(良性)で2度倒れた際、父か言おうと私が言おうと止めることなく吸っていたタバコ…
まぁ父も私もタバコを吸うから強くは言えなかったんだけど
今回の脳梗塞が心臓肥大の不正脈から発症した物なので今回ばかりは強く行った
もうタバコはやめよう‼︎と。
母姉も愛煙家だったが数年前に大腸癌(極初期)が分かってから卒煙、母にも止めるように言っていた。
まして祖母(母の親)もタバコが原因で心臓が悪くなり他界していたからだと思う。
母がまだ入院中に主治医から「そろそろ退院しても〜」と話が出た時、本人も退院したいと懇願していたのでLINEで伝えた退院したきゃタバコ吸わないと宣言しなきゃ退院はさせません‼︎と。
あっさり退院したさに卒煙宣言した母はめでたく退院、退院後もタバコを吸わない様に監視(1人で外に行けないから買うことは出来ないけど)
退院から今月で3ヶ月が経とうとするこの頃、母は家の中を彷徨って食べ物を探す日々。
口が寂しい…なんか食べたい…と冷蔵庫を何度開け閉めしては食べ物がありそうな所を物色している。
卒煙とかするとよく言う「食べ物が美味しい」とか「ついつい食べちゃう」とかそんな卒煙余波到来しました
下手に食べさせれば太るし出来ることなら心臓に負担が掛かるから痩せさせろと医師からの指示もありお菓子は買わない事にして、直接直ぐに食べれるものは買わない様になったが、それでも彷徨う母。
そんな母がターゲットにしたのは父。
お仏壇に何も無いから買ってきてと頼む母。
ん?分かったと買いにいく父。
お仏壇にお供物を置き数時間後、ふとお仏壇を見ると何も無くなっている
父と母の先程の会話のぐたり毎日の日課です
そして父も気が付いた様子で、とうとうキレた
買って供えた側から片っぱなしから食ってるのはお前か⁉︎←楽しみにしていた大福食われが立腹
気がつくの遅いよ父…
父も母の盗み食いに余程腹を立てたのか⁉︎反撃に出た父は…
某100円ショップで果物のオブジェを購入してきた
造花の花を備えてもいいならば、造花の果物もイケると呟きながら。
そして母はそれ見て「チッ」と舌打ちをして運動も何もしなくなった
食べ物で釣れば運動してくるだろうか…今の悩みどころです