【 松本センター長の今日の所感・呟き】12月22日~ | 南相馬市ボランティア活動センター

南相馬市ボランティア活動センター

東日本大震災の被災地「福島県南相馬市」で、災害復興支援ボランティア活動をしています。
がれき撤去・側溝の泥出し・草刈り・庭木の伐採・被災家屋の清掃などの作業に参加して下さるボランティア参加者を募集しています。
活動資金のご寄付や支援物資も募集しています。

【 松本センター長の今日の所感・呟き】

 

12月25日(日) 17時31分

☆ 新潟糸魚川大火から3日が立ちました。糸魚川市及び被災された方々に、衷心よりお見舞い申し上げます。また1日も早い復興をお祈りいたします。現地は大変混乱した状況にあると思います。

現地の糸魚川社協ではいま、人手不足と物資では主に衛生面のものが不足しているとの事で南相馬市ボランテア活動センター(NPO法人災害復興支援ボランテアネット)に備蓄していたマスク10.000枚を糸魚川市社協に本日夕方、クロネコヤマト便で発送させて頂きました。

その他、今欲しいのは、踏み抜き防止のインソールで現地では店頭にも無くて、手にはいらないとの事でした。

現地では必要な物資は変化しています。不必要なものが送られてきておき場所や処理に困る事態もあります。しっかり現地の需要、要望を確認して支援をして行きたいと思います。現地で必要な物資が調達できるようになれば支援金が有効かと思います。

小高で活動して下さった皆さん、今日も有難うございました。

 尚1月5日(木)に引っ越しボランテアがあります。ご協力をお願い致します。

 

12月24日(土) 22時03分

☆ 今晩は、今日はまずお願いがあります。12月28日(水曜日)に引越しと清掃の活動が入りました、実施に当たってはボランテアが足りません。3~4名のご協力をお願い致します。ご連絡は090-6046-5976 (松本)

直接のご連絡でお願い致します。

さて今日は、風が少し弱まり快晴でしたが、通りに出ると寒いと言うかつめたい感じの北風が時折吹き付けてきます。

野山は木々の葉が落ちて草も枯れ、田畑は一面うす茶色、西日を浴びるそれらの風景は、緑の夏とは違う、冬枯れの野山のたたずまいは、心に落ち着きと安らぎを与えてくれます。

今日の支援活動の道筋で、ほんの一時でしたがその様な体験ができたことに、ボランテアとして此の地に来たからだと思う、そのチャンスをくれた被災地と被災者さんに心から感謝します。

また明日も頑張るぞ

全国から南相馬に集うボランテアの皆さまありがとうございます。

 

12月23日(金) 22時03分

希望者の宿泊を受け入れます。

宿泊を受け入れるにあたっての皆さんとのお約束は以下の通りになっています。

 

※宿泊するに当たっては2011年5月吉日付け告示及び利用規約をよくお読み頂き規約内容を了承したものと判断して宿泊を許可します。

 

以下の場合は宿泊を制限いたします

女性の宿泊申し込みはなるべく2人以上でお申し込みください。ご病気など不測の事態に対処出来かねますので当日の女性宿泊者がおひとりの場合,宿泊をお断りする事になりますのでご注意ください

 

以下の場合は宿泊をお断りいたします。

A.利用規約に反する,又は反する恐れのあるかた

B.ボランテア活動以外の目的での宿泊

C.反社会的団体に所属している又は準ずるかた

D.特に不適切と判断した場合

E.刺青は不可と致します

2016年12月3日

 

12月22日(木) 21時48分

☆ 今晩は、静かです。夜はとっても静かです。仮設住宅からの引っ越しやお掃除の依頼状況からすると、帰還(移転も含む)は仮設住宅退去期限の来年三月末に向けてかなり進んでいるように見える、その一方で高齢化が進み屋内の片付け、掃除、庭の草刈りなど体力のいる仕事は自分たちでできないので、ボランテアに頼まざるを得ない方が多くなったように思います。福島第一原子力発電所爆発事故から避難する中で若い人は子供を連れて遠くに避難して、高齢者が地元に残った構図が、六年たった今も解消されず尾をひている。

若い人の帰還を促す目的で雇用の場を広げればと、企業誘致を進める声が高い、それも必要がある案だと思う。

だが若い人も高齢者も楽しく遊べる場、施設があれば、(都会の便利さと楽しさ?)よく考える必要があると思うが、その様なものも少し持ってきたら、定着率(帰還率)があがりはすまいかと夢を見る。

ボランテアの皆様今日も有難うございました。