対決 | studioViVo&ほっとけNIGHT! アキラのblog

対決

こんにちはー!

今、作業中にとある入電。

フリーダイヤルから。

もうこの時点で違和感満載。

出てみると…

「私、NTT東日本お客様サービス担当の◯◯と申します、お世話になっております」

…お世話に?

何のことやら。

さらに、まくしたてるように…

「◯◯というサービスを新たに開始し、工事費無料でご提供させて頂いております!(どやっ!」

ほぉ、工事費無料で回線速度が速くなるんだ、ほぉほぉ。

まずはこの辺りを徹底追及。

・事務手続きの費用は発生するんでしょ?
・月額増えるんでしょ?
・機器レンタル費も発生(増える)んでしょ?

と聞くと、既にしどろもどろ。

だいたいこのパターンは、お得感だけを前面に出してきます。

そして、契約締結の寸前でボソボソっと「〜だけ費用が」「初回だけ費用が」「月額◯円だけ増えますが」と言います。

デメリットは、断りにくい段階になって初めてサラッと流すように言うんですよねぇ。

このやり方嫌い。

んで、冒頭の部分も徹底追及。

NTT東日本お客様サービス担当?

「はい!私NTT東日本にありますお客様サービス担当という部署の者です!」「正規のNTTの社員です!」

…えぇっと、そんな部署はありません、はい。

なぜなら私もNTTと何かしらの契約してて、内情は知ってるから(笑

・番号検索しましたけど、代理店さんですよね?◯◯社さんですよね?
・NTTの社員さんが出向されてるんですか?
・NTTが公式ページで業務委託先として御社名を発表してますよ?
・私もNTTさんと契約してて内情知ってるんですが?

と聞くと、もう全然日本語としては聞こえない慌てまくった発音に。

やれやれです。


営業電話を否定する気はありません。

実際にそれで助かってる方もいらっしゃいます。

営業って本当に大事。

でも、ちゃんと身元ははっきり言うべきです。

嘘はいけない。

そして、メリットもデメリットもきちんと伝えなきゃ。

だから、NTTから委託を受けた正規業務であっても「詐欺電話」って言われるんです。

今回はあえて一通り話を聞いてみましたが、メリットしか言わないし、やらなきゃダメ的なスタンスで話をしてくるし。

今回の説明内容はアウトです。

皆様もお気を付け下さいね。

回線速度や通信環境等に悩むなら、直接連絡した方が一番ですけどね。

分からなければ詳しい人に聞きましょう。


今回はあえて書いてみました。



では!