ノーベル賞の季節
ノーベル賞が受賞される季節になった。
先日は
人材開発に従事している方と
エイブラハム・マズロー(米国の
人間性心理学者、1908~1970)
の「欲求の5段階」の話になった。
生理・生存欲求
→安全・安心欲求
→社会的欲求
→自己尊厳欲求
→自己実現欲求
この順に人の欲求は昇華されていくと
説明されることが多いが、
マズロー自身は、この階層は
必ずしも固定的ではなくいつでもどこでも
適用できるわけではないとも説明している。
たしかに大半の人々はこの順番通りに
経験していくが、
たとえば、創造性が強いタイプは自己実現欲求に
駆り立てられるため、
自己実現欲求をその他の低位の欲求に
優先させることは多々ある。
マズローは人間の可能性を阻害する
6つの要因についても言及している。
1)いたずらに安定を求める気持ち
3)つらいことを避けようとする姿勢
3)現状維持の気持ち
4)勇気の欠如
5)本能的欲求の抑制
6)成長意欲の欠如
自己実現欲求が強く、
これらの阻害要因を払拭できた人物が
ノーベル賞を受賞してきたのであろう。