「子どもが自律する学校とは?」
近年、OECD(経済協力開発機構)の
PISA(生涯学び続ける力の調査)で
世界1位の成績を続けている
フィンランドには
世界各国の関係者の視察が続いている。
視察した日本の関係者は異口同音に、
「フィンランドは日本の価値観からする
と教育熱心な国ではない」
と言う。
フィンランドには、日本にあるような
学習塾や予備校はない。
高校進学は中学卒業時の成績で決まり、
卒業時の成績が不十分と「自分が」
判断すれば、
もう1年間に中学へ通うことも可能だ。
もしそう選択しても、「落ちこぼれ」と
言われるどころか、
むしろ「長い期間、勉強することを選択した」と
肯定的に捉えられるという。
日本の受験競争とは無縁の学習環境
がある。
約13年前に英国で起業・経営教育
プログラムを実施しているモデル小学校を
見学したことを思い出す。
最も衝撃を受けたのは、最高学年の6年生が
学校運営業務の多くを「実際に」任せられて
いたことだった。
そういうモデル校を日本で始めたい。