「市場主義の崩壊」
市場主義と社会主義の混合経済
(1950年代~70年代のケインズ・モデル)の
の失敗をきっかけに、約30年前に変革が
起こった。
当時、サッチャー英国首相やレーガン米国
大統領は、「政府は悪、規制緩和された市場は善」
と繰り返し演説をしていた。
以来30年間にわたり、市場主義の考え方は
世界各国に浸透した。
(自身にも、もちろん浸透した)
中国がトウ小平の指揮下で計画経済から
市場経済へ移行したこと、1989年~1991年に
かけてのソ連の社会主義の崩壊、
1991年に起きたインドの社会主義経済政策の
転換などで、急激に数十億人が市場経済に
エントリーしてきた。
その後、今まさに激変の時が来ている。
市場への信頼は弱くなり、米国への信頼性は
損なわれ、中国の相対的権威は高まっている。
グローバリゼーションそのものが終焉を迎える
かもしれない状況になっている。
巨大な金融腐敗による危機と世界同時不況が
起きている。
「世界は、30年間の市場主義を経て、○○主義
への変革が起きた」
と、将来、歴史書に明記されるだろう事象が
今起きている。