「スリランカ留学を想起する_PART30」 | AKERU-STYLE

「スリランカ留学を想起する_PART30」


1年間の留学期間も残り1ヶ月になった。


1年半ほど前に受けた留学の面接試験を、

ふと思い出していた。


面接官の質問は、

「アジアの人々に日本人の印象は総じて悪い。
第二次大戦(1945年に終戦)で、日本が侵略

したことが原因だが、そのことをよくわかって

いるか。
もし、アジアに派遣されたら、多くの非難を

受けることになるが、その際はどう言動

するか?」 

だった。


自信を持って反論した。

「あなたの質問の前提がまず間違っている。
アジア人々に日本人の印象は総じて

良いからだ.....。」
と。


このぼくの反論は、東南アジアのみならず、
スリランカにおいても正しかったことが
実体験で証明はされた。


その面接試験から25年が経った。


先日、スリランカの友人から、

「日本は社会が混乱してきているという

報道が連日なされている。
70年代の英国(植民地を手放した頃)のように

社会が荒廃してしまっているのか。
歴史は繰り返しているということか」

と質問された。


ぼくは、

「日本は、まだ70年代の英国のように

ひどくはなっていないが、ここ数年が

正念場だろう。英国は、1979年に

サッチャーが首相になってから、退廃の

ムードがようやく変化し始めた。
日本にも鉄のトップリーダーが必要な

時期が近付いている」

と、返答した。


【続く】